ABS(アンチロック・ブレーキシステム)は、ブレーキをかけたときのタイヤのロックを防ぐ装置で、空走距離を短くする効果がある。
答えは「×」。ABSがロックを防ぐのは本当だが、空走距離(反応するまでの距離)とは無関係。
ABS(アンチロック・ブレーキシステム)は、ブレーキをかけたときのタイヤのロックを防ぐ装置で、空走距離を短くする効果がある。
答え:×罠ワード「空走距離」
空走距離は、危険を感じてからブレーキが効き始めるまでに車が進む距離で、運転者の反応時間で決まります。装置で短くなるものではありません。ABSはタイヤのロックを防いで方向安定性やハンドル操作性を保つ装置で、制動距離を短くするための装置でもありません。前半を正しい説明にして後半で誤らせる合わせ技です。
覚え方:空走距離は人間の反応の距離。機械(ABS)ではどうにもならない。
この問題は「制動距離」のひっかけです。速度が2倍になると制動距離は約4倍。2倍ではない。
「速度・徐行」のひっかけをまとめて潰す →登録不要・インストール不要
「制動距離」の同じひっかけの問題
速度が2倍になると、制動距離もおよそ2倍になる。
答え:×/制動距離は速度の2乗に比例。速度2倍なら制動距離は約4倍。
重い荷物を積んでいる車は、空車のときに比べて制動距離が長くなる。
答え:○/重量が増えると制動距離は延びる。速度だけでなく重さも効く。