「二輪車のブレーキ」のひっかけ問題と覚え方
前後輪ブレーキを同時にかける。前輪だけは転倒の危険。
原付でも出る(原付の学科対策 →)
実際に出るひっかけ問題(○×)
二輪車のブレーキは、前輪ブレーキの方がよく効くので、前輪ブレーキだけを強くかけるのが安全である。
答え:×罠ワード「前輪ブレーキだけ」
二輪車のブレーキは前後を「同時に」かけるのが基本です。前輪だけを強くかけると前輪がロックして転倒する危険があります。「よく効くから前だけ」という理屈で誤らせる罠です。
覚え方:バイクのブレーキは前後同時。片方だけは転倒のもと。
この問題だけのページで見る →二輪車でブレーキをかけるときは、エンジンブレーキを併用しながら、前輪と後輪のブレーキを同時にかけるのがよい。
答え:○罠ワード「同時にかける」
二輪車は前後輪ブレーキを同時にかけるのが基本です。前輪だけ・後輪だけのブレーキは転倒やスリップの原因になります。
覚え方:バイクのブレーキは「両手両足で一緒に」。
この問題だけのページで見る →二輪車でブレーキをかけるときは、乾燥した路面では前輪ブレーキをやや強く、路面がすべりやすいときは後輪ブレーキをやや強くかけるとよい。
答え:○罠ワード「前輪ブレーキをやや強く」
警察庁の教則に「乾燥した路面でブレーキを掛けるときは、前輪ブレーキをやや強く、路面が滑りやすいときは、後輪ブレーキをやや強く掛けましょう」とあり、この問題文はそのままなので○。試験では前輪と後輪を入れ替えた×の文が繰り返し出題されます。
覚え方:「乾いたら前、すべったら後ろ」。入れ替え文に注意。
この問題だけのページで見る →二輪車でブレーキをかけるときは、必ずクラッチを切ってからかけるのがよい。
答え:×罠ワード「必ずクラッチを切ってから」
教則では「エンジンブレーキを効かせながら前後輪のブレーキを同時に掛ける」とされています。クラッチを切るとエンジンブレーキが働かなくなるため、「必ずクラッチを切ってから」は誤りです。
覚え方:ブレーキはエンブレと一緒に。クラッチを切るのは止まる直前だけ。
この問題だけのページで見る →登録不要・インストール不要
「乗車・積載・義務」のほかのひっかけ
飲酒運転
呼気1リットル中0.15mg以上で酒気帯び。少量でも飲んだら運転しない。
シートベルト
原則着用。ただしやむを得ない場合(病気・けがなど)の例外がある。「いかなる場合も」は誤り。
免許証の携帯
免許証を忘れても無免許運転ではなく「免許証不携帯」。
乗車定員の数え方
定員には運転者も含む。12歳未満の子供は3人で大人2人分として計算。
積載の制限
高さは地上から3.8m以下。長さ・幅は自動車の1.2倍まで(はみ出しは前後・左右に1割ずつ)。
原付・二輪の積載重量
原付は30kgまで、二輪は60kgまで。