車道外側線と路側帯の違い
どちらも「道路の左端の白い実線1本」で、見た目はまったく同じです。歩道があるかないかで、線の意味が変わります。
結論
歩道がある道路の白線は車道外側線で、線の外側も車道の一部。歩道がない道路の白線は路側帯で、車は中に入れません。
覚え方
「歩道があるなら、ただの線。歩道がないなら、歩行者の場所」。
比較表
| 観点 | 車道外側線 | 路側帯 |
|---|---|---|
| 見た目 | 白の実線1本 | 白の実線1本(同じ) |
| ある道路 | 歩道がある道路 | 歩道がない道路(歩道のない側) |
| 線の外側の扱い | 車道の一部 | 車道ではない(歩行者用) |
| 車の通行 | 違反ではない | 禁止(軽車両などを除く) |
| 駐停車 | 通常どおり道路の左端に沿って | 幅0.75m超なら中に入り左に0.75m残す |
試験での問われ方・見分け方
判定は「歩道があれば車道外側線、なければ路側帯」の一発。路側帯には白実線+破線(駐停車禁止路側帯)と白実線2本(歩行者用路側帯)もあり、これらは幅が広くても中に入れません。
「2本線の路側帯」のひっかけ問題を解く →
実線2本(歩行者用路側帯)・実線+破線(駐停車禁止路側帯)の中に入って駐停車してはいけない。
実際の試験問題で確認する
白の実線2本で示された路側帯(歩行者用路側帯)のある道路では、その中に入らず、車道の左端に沿って駐停車しなければならない。
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実線と破線の2本で示された「駐停車禁止路側帯」のある道路でも、路側帯の幅が広ければ中に入って駐停車することができる。
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白の実線2本で示される歩行者用路側帯は、歩行者だけが通行でき、自転車などの軽車両も通行できない。
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あわせて読みたい:路側帯と路肩の違い →
路側帯は歩行者のために白線(道路標示)で区画された部分で道路交通法が定義、路肩は道路の構造を守るための部分で道路構造令が定義しています。白線の有無とは関係ありません。
用語:路側帯(ろそくたい)→
歩道のない道路で、歩行者の通行や車道の効用を保つために、道路の端に白線で示された部分です。白線の種類によって、駐停車のために入れるかどうかが変わります。
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