「夜間・悪天候のライト」のひっかけ問題と覚え方
対向車と行き違うときは下向き。霧では下向き+フォグ。上向きは乱反射して逆効果。
実際に出るひっかけ問題(○×)
夜間、対向車と行き違うときでも、前方をよく見るために前照灯は常に上向きにしておくべきである。
答え:×罠ワード「常に上向き」
夜間の前照灯は原則上向きですが、対向車と行き違うときや、他の車の直後を走るときは下向き(減光)にします。相手を眩惑させないことが優先です。「常に」が罠のシグナルです。
覚え方:相手がいたら下向き。「常に上向き」は✕。
霧の中を走行するときは、遠くまで見えるように前照灯を上向きにするとよい。
答え:×罠ワード「上向き」
霧の中で前照灯を上向きにすると、光が霧の粒に乱反射してかえって見えにくくなります。正しくは下向きにし、フォグランプを併用、中央線やガードレールを目安に走行します。
覚え方:霧は壁。上向きライトは壁に反射して目つぶしになる。
昼間であっても、トンネルの中や霧の中など50メートル先が見えない場所を通行するときは、前照灯をつけなければならない。
答え:○罠ワード「昼間であっても」
ライトの点灯義務は夜間に加え、昼間でも50m先が見えない場所(トンネル・濃霧など)で生じます。「昼間」という言葉に引っかからないように。
覚え方:基準は時刻ではなく「50m見えるか」。
登録不要・インストール不要
「緊急時・事故」のほかのひっかけ
踏切の通過
踏切は直前で一時停止(信号が青なら例外)。低速ギアのまま変速せず一気に通過。
事故を起こしたら
順番は「負傷者の救護・危険防止」が先、警察への報告はその後。
故障したら
高速で故障したら停止表示器材を置き、車内に残らず安全な場所(ガードレールの外側など)へ避難。
停止表示器材
高速で駐停車するときは後方に停止表示器材を置く義務。夜間は非常点滅表示灯なども併用。
踏切で動けなくなったら
まず踏切支障報知装置(非常ボタン)や発炎筒で列車に知らせ、乗客を避難させ、車の移動を試みる。
ブレーキが効かないとき
低速ギアに落としハンドブレーキを使う。それでも止まらなければガードレール接触などで車体を止める。