「停止距離」のひっかけ問題と覚え方
停止距離=空走距離+制動距離。「ブレーキが効き始めてから止まるまで」は制動距離。
実際に出るひっかけ問題(○×)
停止距離とは、ブレーキが効き始めてから車が停止するまでの距離のことである。
答え:×罠ワード「効き始めてから」
ブレーキが効き始めてから止まるまでが制動距離、危険を感じてからブレーキが効き始めるまでが空走距離、その合計が停止距離です。用語のすり替えが定番です。
覚え方:「考えてる間(空走)+効いてる間(制動)=止まるまで(停止)」。
運転者が疲れているときは、危険を感じてからブレーキを踏むまでの反応が遅れるため、空走距離が長くなる。
答え:○罠ワード「空走距離が長くなる」
疲労や飲酒は反応時間を延ばすため空走距離が長くなります。雨やタイヤの摩耗で延びるのは制動距離。どちらが延びるかの対応が問われます。
覚え方:頭の問題=空走、車と路面の問題=制動。
飲酒や疲労は制動距離には影響しないが、空走距離を長くする。
答え:○罠ワード「空走距離を長くする」
飲酒・疲労は反応を遅らせて空走距離を延ばします。ブレーキの効き自体(制動距離)には影響しません。原因と距離の対応関係が頻出です。
覚え方:「人は空走、車は制動」。
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「速度・徐行」のほかのひっかけ
制動距離
速度が2倍になると制動距離は約4倍。2倍ではない。
原付の法定速度
原動機付自転車の法定最高速度は時速30キロメートル。
一般道の法定速度
指定がない一般道路の自動車の法定最高速度は時速60キロメートル。
徐行と泥はね
ぬかるみ・水たまりは徐行などで泥はね防止。一時停止までは要求されない。
徐行すべき場所
①徐行標識 ②左右の見通しがきかない交差点 ③曲がり角付近 ④上り坂の頂上付近 ⑤こう配の急な下り坂。「急な上り坂」は含まれない。
雨の日の停止距離
路面が濡れていると制動距離が延びる。車間距離は晴れの日の約2倍が目安。