「下り坂のブレーキ」のひっかけ問題と覚え方
長い下り坂はエンジンブレーキ併用。フットブレーキ多用はフェード・ベーパーロック現象の原因。
実際に出るひっかけ問題(○×)
長い下り坂では、フットブレーキを主に使い、エンジンブレーキはできるだけ使わないほうがよい。
答え:×罠ワード「フットブレーキを主に」
フットブレーキを使い続けるとフェード現象やベーパーロック現象でブレーキが効かなくなります。長い下り坂は低速ギアに入れ、エンジンブレーキを活用します。
覚え方:下り坂は「ギアで止める」。足は補助。
フェード現象とは、フットブレーキを使いすぎてブレーキが過熱し、効きが悪くなることをいう。
答え:○罠ワード「フェード現象」
フェード現象はブレーキの摩擦材が過熱して効きが悪くなる現象です。ブレーキ液が沸騰して効かなくなるのはベーパーロック現象。用語の入れ替えに注意。
覚え方:フェード=摩擦材の過熱。ベーパーロック=液の沸騰。
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「速度・徐行」のほかのひっかけ
制動距離
速度が2倍になると制動距離は約4倍。2倍ではない。
原付の法定速度
原動機付自転車の法定最高速度は時速30キロメートル。
一般道の法定速度
指定がない一般道路の自動車の法定最高速度は時速60キロメートル。
徐行と泥はね
ぬかるみ・水たまりは徐行などで泥はね防止。一時停止までは要求されない。
徐行すべき場所
①徐行標識 ②左右の見通しがきかない交差点 ③曲がり角付近 ④上り坂の頂上付近 ⑤こう配の急な下り坂。「急な上り坂」は含まれない。
停止距離
停止距離=空走距離+制動距離。「ブレーキが効き始めてから止まるまで」は制動距離。