外免切替の知識確認とは? 2025年10月からの新しい試験の完全ガイド
外国の運転免許を日本の免許に切り替える(外免切替)には、知識確認(筆記)と技能確認(実技)の2つの確認に合格する必要があります。このページでは、2025年10月から実施されている新しい知識確認について、警察庁の通達に基づいて説明します。
試験の形式(2025年10月1日から)
知識確認は文章による○×式の50問で、制限時間は30分。45問以上(9割)正解で合格です。以前はイラストによる10問で、7割の正解で合格だったため、新しい試験は大幅に難しくなりました。合格率は92.5%から42.8%に下がっています(警察庁、2025年10〜12月)。
出題範囲は日本の交通ルールで、日本人が受ける運転免許の学科試験と同じ水準です。「交通の方法に関する教則」に基づいて出題されます。問題は文章が中心で、標識の問題では絵が出ることがあります。
| 問題数 | ○×式50問 |
|---|---|
| 制限時間 | 30分 |
| 合格基準 | 50問中45問以上の正解(9割) |
| 言語 | 日本語のほか約20の言語から選べる(都道府県によって異なる) |
不合格だったら? ― 6か月のルール
知識確認に不合格の場合は、申請をし直して、もう一度受ける必要があります。
大事な点:知識確認に合格して技能確認(実技)に不合格だった場合、知識確認に合格した日から6か月以内に申請し直せば、知識確認は免除されます(ほかの都道府県に移った場合も同じ)。だからこそ、知識確認は最初の1回で確実に合格しておくのが得策です。
申請の条件で知っておきたいこと
2025年10月から住民票の写しの提出が必要になり、観光客がホテルの住所で申請することはできなくなりました。
一部の国・地域(韓国、台湾、ヨーロッパの多くの国、アメリカの一部の州など、約29の国・地域)の免許を持つ人は、知識確認と技能確認の両方が免除されます。中国、ベトナムなど、ほとんどの国の免許は免除の対象ではありません。
すでに別の種類の有効な日本の免許を持っている場合は、知識確認が免除されることがあります。
試験中は携帯電話の電源を切り、しまっておく必要があります。不正があると結果は無効になります。
効率のよい勉強のしかた
50問中45問が必要なので、間違えられるのは5問まで。一部の分野だけを覚える勉強では足りません。問題は、正確な数字(制限速度、何メートル以内か)、義務なのか努力目標なのか、原則に対する例外といったところでひっかけてきます。
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よくある質問
Q. 外免切替の知識確認は何問ですか?
A. 2025年10月1日からは、○×式の50問を30分で解き、45問以上(9割)正解で合格です。
Q. 日本語以外の言語でも受けられますか?
A. 多くの運転免許センターで受けられます。選べる言語は約20ありますが、都道府県によって異なるので、受験する試験場に確認してください。
Q. 合格率はどのくらいですか?
A. 警察庁によると、2025年10〜12月の知識確認の合格率は42.8%でした。制度が変わる前は92.5%でした。
Q. 技能確認に落ちたら、知識確認も受け直しですか?
A. いいえ。知識確認に合格した日から6か月以内に申請し直せば、知識確認は免除されます。
出典:警察庁丙運発第59号(令和8年1月8日)「外国免許等関係事務取扱い要領」、警察庁公表の合格率。最終更新:2026年7月。