Gaimen本番と同じ50問の模試で知識確認対策

外免切替の日本語翻訳文の取り方|JAF・大使館の料金と日数

更新: 2026-10

外免切替に出す日本語翻訳文は、免許を発行した国の大使館・領事館などか、国家公安委員会が指定した法人(JAF・訪日運転者支援協会など)が作ったものしか使えません。自分や知人、翻訳会社、母国の法定翻訳者が訳したものは不可です。多くの人が使うJAFは、Web申請のみ・切替用6,600円・発行まで平均5〜10営業日です。

翻訳文を作れる機関の一覧

翻訳文を作れる人は政令で決まっていて、警察庁は「外国の法定翻訳家は含まれない」とわざわざ注意しています。また、翻訳文には、その免許で運転できる車の種類・有効期限・免許の条件が明記されていなければなりません(警察庁の要領)。

下の表の対象国は、警視庁の「必要書類(共通)」に載っている範囲です。訪日運転者支援協会は対応国が限られるので、自分の国が入っているか確認してから申し込みましょう。

作成できる機関対象メモ
免許を発行した国の行政庁・駐日大使館・領事館すべての国発行の有無・料金・日数は各大使館に確認
台湾日本関係協会台湾の免許警察庁が認めた機関
ドイツ自動車連盟(ADAC)ドイツの免許警察庁が認めた機関
JAF(日本自動車連盟)多くの国(アフガニスタンは発行停止中)Web申請のみ・切替用6,600円
訪日運転者支援協会フランス・ドイツ・スイス・ベルギー・モナコ・中国・台湾警視庁の案内による対象国

JAFで翻訳文を取る手順

JAFの翻訳文は窓口や郵送では受け付けておらず、専用サイトからのWeb申請だけです。申請は日本国内からのみで、代理人による申請もできます。完成した翻訳文は郵送されず、全国のコンビニのネットプリントで印刷して受け取ります。

  • ① JAFの翻訳文申請サイトで申し込む(日本国内から)
  • ② 現在有効な免許証の表と裏の画像をアップロード(無加工のJPEGのみ。iPhoneは「互換性優先」に設定)。中国の免許は副ページも必要。韓国・ミャンマー・アラビア文字の免許は在留カード・住民票・パスポートのいずれかも
  • ③ 支払い:クレジットカード(VISA・Mastercard・JCB・American Express・Diners Club。デビット・プリペイドは不可)またはコンビニでの現金払い
  • ④ 完成したら、セブン-イレブン・ファミリーマート・ローソンなどのネットプリントで印刷(1枚20円)。最初の予約番号は1週間で切れるが、マイページから1年以内なら再発行できる
  • ⑤ PDFや自宅のプリンターで印刷したものは無効。コンビニかJAF支部で印刷した紙の原本だけが有効
JAFの翻訳文の種類料金
日本の免許への切替用6,600円(税込)
日本で運転する用(スイス・ドイツ・フランス・ベルギー・モナコ・台湾の免許)6,000円(非課税)
コンビニでの印刷1枚20円

何日かかる?申し込むタイミング

JAFの案内では、発行までの目安は平均5〜10営業日(スイス・ドイツ・フランス・ベルギー・モナコ・台湾は平均2〜3営業日)です。一方、同じページの「よくある質問」では、申し込みから印刷できるまで1〜2週間程度、アラビア語の免許や韓国・タイ・ミャンマーなどの免許は約2〜3週間と書かれています。余裕をみて、予約日の3週間以上前に申し込むと安心です。

翻訳文の有効期限は、元の免許証の有効期限と同じです。ただし、免許を更新したり、住所など記載内容が変わったりしたら取り直しが必要です。警視庁は、技能確認が予約日からおおむね3〜4か月後になるため、更新が近い人は先に更新してから予約し、更新後の免許の翻訳文を用意するよう案内しています。順番を間違えると6,600円を二度払うことになります。

大使館で取る場合と国別の注意(警視庁の例)

大使館・領事館の翻訳文はどの国でも認められていますが、発行しているか、料金や日数はいくらかは国ごとに違います。必ず自国の駐日大使館に直接確認してください。

警視庁の「国別必要書類一覧」(令和8年8月現在)では、カメルーンとアフガニスタンは大使館の日本語翻訳文が必要とされています(JAFもアフガニスタンの免許の翻訳文発行を停止中)。ベトナムは、翻訳文とは別に「認証(大使館)」が追加書類として挙げられています。中国は翻訳文のほかに車両管理所の公印入りの書類が必要です。国別の書類は住んでいる都道府県で違うことがあるので、申請先の県警でも確認しましょう。

よくある不備:この翻訳文は使えない

書類審査で翻訳文が原因で受理されないケースの多くは、作成者か形式の問題です。次のものは使えません。

  • 自分・家族・友人・会社の人が訳したもの
  • 一般の翻訳会社や行政書士が訳したもの、母国の法定翻訳者(公証翻訳)が訳したもの
  • JAFの翻訳文をPDFのまま、または自宅で印刷したもの・コピー
  • 更新前の古い免許証の翻訳文(更新したら取り直し)
  • 国際運転免許証の翻訳(国際免許は切替の元にならず、JAFも翻訳しない)
  • 電子免許証だけを持っている場合(警視庁はカード型か紙の免許証の原本が必要としている)

翻訳文を待つ間に知識確認の準備を

翻訳文が届くまでの1〜3週間は、知識確認の勉強にちょうどよい期間です。知識確認は50問・30分で45問以上が必要で、警察庁によると合格率は42.8%(2025年10〜12月)です。menkyopassの模試はベトナム語・英語・中国語・日本語で本番と同じ形式を練習できます。

よくある質問

Q. 翻訳文を自分で作ってもいいですか?

A. いいえ。免許を発行した国の大使館・領事館などか、JAF・訪日運転者支援協会など指定された機関が作ったものだけが使えます。母国の法定翻訳者の翻訳も認められません。

Q. JAFの翻訳文はいくらですか?

A. 日本の免許への切替用は6,600円(税込)です。ほかにコンビニでの印刷代が1枚20円かかります。

Q. JAFの翻訳文は郵送で届きますか?

A. 届きません。JAFの翻訳文はコンビニのネットプリント(またはJAF支部)で印刷して受け取る方式で、郵送や窓口での受け取りはありません。

Q. 翻訳文に有効期限はありますか?

A. 元の免許証の有効期限と同じです。ただし免許を更新したり記載内容が変わったりしたら、新しく取り直す必要があります。

関連する記事

出典