静岡の外免切替|水曜の説明会と3つの免許センター
更新: 2026-10
静岡県の外免切替は、毎週水曜日の午前9時30分に運転免許センターで行う説明会(予約不要)から始まります。そこで持ち物を確認したうえで、書類の点検・面接、適性試験、知識・技能の確認をそれぞれ予約して進めます。普通AT・原付・小型特殊は住所地を管轄するセンター(東部・中部・西部)、それ以外の免許は中部運転免許センターが申込み先です。以下は静岡県警の公式ページ(2026年10月確認)にもとづく内容です。出かける前に必ず最新の案内を確認してください。
申込み先:免許の種類でセンターが決まる
静岡県には東部(沼津市)・中部(静岡市葵区)・西部(浜松市浜名区)の3つの運転免許センターがあります。受付は原則として申請者の住所地を管轄するセンターですが、技能試験の車両がそのセンターにない免許は中部運転免許センターで申し込みます。
東部と西部で申し込めるのは普通AT・原付・小型特殊だけです。普通MTや大型・中型・準中型、二輪、大型特殊、けん引は、住所が東部・西部の地域でも中部に行きます。
| 免許の種類 | 東部・西部に住所がある人 | 中部に住所がある人 |
|---|---|---|
| 普通AT・原付・小型特殊 | 住所地のセンター | 中部 |
| 普通MT | 中部 | 中部 |
| 大型・中型・準中型 | 中部 | 中部 |
| 大型二輪・普通二輪 | 中部 | 中部 |
| 大型特殊・けん引 | 中部 | 中部 |
最初の一歩:毎週水曜9時30分の説明会
外免切替の初回受付は毎週水曜日だけです(祝日と年末年始の12月29日〜1月3日を除く)。午前9時30分までに各運転免許センターの受付場所に集合してください。9時30分から受験方法の説明が始まり、途中からは入れません。間に合わなかったら翌週の水曜日に出直しになります。説明会は予約不要です。
水曜日には受験方法の説明と、必要な持ち物の確認(持参書類の事前点検)が行われ、確認が済んだ人は次の「必要書類の点検」の予約をとります。日本語での会話が難しい人は通訳を同伴するよう、県警は求めています。
2回目以降はすべて予約制
説明会のあとは、次の順に進みます。どの段階も予約制です。県警は、書類の点検や質問には時間がかかるので余裕を持って来ること、切替までに数か月程度かかることがあると案内しています。
- ① 説明会(毎週水曜9時30分・予約不要):必要書類の説明と持参書類の事前点検
- ② 外国免許証の点検(書類審査)と面接:免許の取得状況について質問され、回答によっては受け付けられないことがある
- ③ 適性試験:視力・運動能力など
- ④ 知識確認:50問・30分・正答90%以上で合格
- ④ 技能確認:場内コース・70%以上の得点で合格(原付は知識確認のみ)
- ⑤ 運転免許証の交付
静岡県警が挙げる必要な持ち物
条件は、申請時に有効な外国免許を持っていることと、その免許を取った後にその国に通算3か月以上滞在していたことです。必要書類の点検を通過した人だけが受験申請できます。証明書はすべて原本のみで、コピーは受け付けられません。2025年10月1日から、外国人が運転免許試験を受けるときは在留資格・在留期間なども載った住民票の提出が必要になりました。
- 住民票の写し:外国籍の人は国籍・在留資格・在留期間など、外国人住民の住民票に載る事項がすべて載ったもの(マイナンバーなし・コピー不可)
- 申請用写真1枚
- 有効な外国の運転免許証(フィリピンの免許は公用領収書(オフィシャルレシート)も提示)
- 外国免許証の翻訳文(発給国の行政庁・大使館・領事館、JAFなど認められた機関が作ったもの)
- パスポート(複数あれば全部)。出入国スタンプで滞在期間を確かめられない場合は、在職・在学証明、給与明細、賃貸契約書など、その国に滞在していたことを示す書類
- 日本の期限切れ免許証または運転経歴証明書(以前日本の免許を持っていた人)
- 本人確認書類(外国人は在留カードまたは特別永住者証明書など)
- 免許の交付日・取得日・有効日がわからない場合は、その免許の運転経歴証明書など
手数料(窓口案内表の金額)
静岡県警の外免切替のページには、外免切替の手数料は書かれていません。運転免許センターの窓口案内表(令和7年3月24日から)には、運転免許試験の試験手数料(一般)と免許証の交付手数料が載っています。外免切替でどの手数料がいくらかかるか(試験車の使用料を含む)は、説明会かセンターで確認してください。
| 区分(窓口案内表) | 金額 |
|---|---|
| 試験手数料・普通 | 2,500円 |
| 試験手数料・大型・中型・準中型 | 3,900円 |
| 試験手数料・大型特殊・大型二輪・普通二輪・けん引 | 2,800円 |
| 試験手数料・小型特殊・原付 | 1,600円 |
| 交付手数料・免許証 | 2,350円 |
3つの運転免許センターの場所と行き方
問い合わせは各運転免許センターへ。電話番号は下の表のとおりです。
| センター | 住所・電話 | 公共交通機関 |
|---|---|---|
| 東部運転免許センター | 沼津市足高字尾上241-10/055-921-2000 | JR沼津駅北口(2番乗り場)または南口(7番乗り場)から富士急シティバス「東部運転免許センター」行き、約20分 |
| 中部運転免許センター | 静岡市葵区与一6-16-1/054-272-2221 | JR静岡駅北口バス乗り場(9番)から静鉄バス「中部運転免許センター」行き、約30分 |
| 西部運転免許センター | 浜松市浜名区小松3220/053-587-2000 | 遠州鉄道 新浜松駅から西鹿島線で遠州小松駅(約20分)、徒歩約15分 |
試験の言語と、水曜日までにしておく準備
静岡県警の外免切替のページには、知識確認をどの言語で受けられるかは書かれていません。県警の「外国語による運転免許学科試験」のページでは、通常の学科試験(第一種・第二種・仮免許)が英語・ポルトガル語・中国語・ベトナム語など20言語、原付は英語のみとなっていますが、外免切替の知識確認も同じかは書かれていないので、説明会で確認しましょう。
知識確認は50問・30分で45問以上の正解が必要です。不合格なら次回の確認日をまた予約することになり、切替がさらに先に延びます。menkyopassの模試なら、本番と同じ50問・30分の形式をベトナム語・英語・中国語・日本語で練習できます。
よくある質問
Q. 静岡の外免切替は予約が必要ですか?
A. 最初の水曜日の説明会(9時30分集合)は予約不要です。その後の書類の点検・面接、適性試験、知識・技能の確認はすべて予約制で、説明会のあとに予約をとります。
Q. 浜松に住んでいます。西部運転免許センターで手続できますか?
A. 普通AT・原付・小型特殊なら西部運転免許センターです。普通MTや二輪、大型・中型・準中型などは中部運転免許センター(静岡市)に申し込みます。
Q. 水曜日の9時30分に遅れたらどうなりますか?
A. 説明は9時30分に始まり、途中からは入れません。県警は、間に合わない場合は次の週に来るよう案内しています。
Q. パスポートに出入国のスタンプがありません。
A. 静岡県警は、在職(在学)証明、給与明細、賃貸アパートの契約書など、その国での滞在を証明できる書類を持ってくるよう案内しています。通算3か月以上の滞在が確認できないと手続できません。
Q. 知識確認に合格して技能確認で落ちたら、また知識確認から?
A. 警察庁の要領では、知識確認を受けた日から6か月以内に再申請すれば知識確認は免除されます。静岡県警の流れ図では、不合格のときは次回の確認日を予約するとされています。