Gaimen本番と同じ50問の模試で知識確認対策

アメリカの免許から日本の免許へ|免除される州と書類

更新: 2026-10

アメリカの免許は州ごとに扱いが違います。オハイオ・オレゴン・コロラド・バージニア・ハワイ・メリーランド・ワシントンの7州の免許は知識確認・技能確認とも免除、インディアナ州は技能確認だけ免除です(警視庁、2026年10月確認)。カリフォルニアやニューヨークなどほかの州の免許は、両方の確認を受けます。

州で決まる:免除・技能だけ免除・両方必要

アメリカの運転免許は州が発行するため、試験の免除も州単位です。警視庁の案内(2026年9月7日更新)と埼玉県警の一覧(2025年9月1日)は同じ内容です。判断の基準は国籍ではなく「どの州が発行した免許か」です。

ワシントン州はワシントンD.C.ではなく、西海岸のワシントン州です。引っ越しなどで別の州の免許に切り替えた人は、いま持っている免許の発行州で判断されます。

区分州受ける確認
知識確認・技能確認とも免除オハイオ、オレゴン、コロラド、バージニア、ハワイ、メリーランド、ワシントン書類審査と適性試験(視力など)
技能確認だけ免除インディアナ知識確認(50問)を受ける
免除なし上記以外の州(カリフォルニア、ニューヨーク、テキサスなど)知識確認と技能確認の両方

免除される7州の人の手続き(東京の例)

東京では、7州の免許なら府中・鮫洲に加えて江東運転免許試験場でも手続きできます(江東は免除国・地域の免許だけを受け付け)。受付は平日8:30〜15:00(11:00〜13:00を除く)です。

免除国以外の免許は1回に1種類しか申請できないのが原則ですが、免除の29か国等の人は、普通自動車とバイクなど2種類以上の免許をまとめて申請できます。インディアナ州はこの29か国等には入っていません。

免除されるのは試験だけで、翻訳文・3か月滞在の証明・住民票の写し・手数料は他の国の人と同じく必要です。

費用(警視庁、2026年10月確認)金額
申請手数料(普通免許)2,500円
申請手数料(大型・中型・準中型)3,900円
申請手数料(その他)2,800円
交付手数料2,350円
JAFの翻訳文(切替用)6,600円

東京で必要なアメリカだけの追加書類

警視庁の「国別必要書類一覧」(令和8年8月現在)では、アメリカの免許の人は状況によって次の書類が必要です。どれも州のWebサイトや本国で取れます。

アメリカの免許証には最初の取得日が書かれていないことが多く、その場合は Driver Record などで取得日を示します。2種類以上の免許がある人は、それぞれの取得日がわかる書類が必要です。

こんなとき必要な書類(警視庁)
パスポートにアメリカの出入国スタンプがない滞在期間証明書類、またはI-94(Web。アメリカへ旅行した人のみ)
免許証に「初回取得日」が書かれていない提出書類によって Driver Record または Driver History Record(Webか本国)

3か月滞在を示す書類の例

免許を取った後にアメリカに通算3か月以上いたことの証明が必要です。I-94はアメリカ国外の旅券で入国した人の入出国記録で、米国税関・国境警備局(CBP)の公式サイトで取れます。

パスポートで滞在期間がわからない人のために、警視庁は次のような書類の例を挙げています。どれも原本が必要で、これだけでは受理されない書類もあります。

  • 出入国記録の証明書(免許発給国の出入国日がわかるもの)
  • 公共料金の請求書(電気・水道・ガス・電話・インターネット。氏名・住所・利用期間が書かれたもの)
  • 在職証明書(会社の人事部門などが発行し、氏名と在職期間が書かれたもの)、または海外赴任の配偶者に同行したことの証明
  • 大学などの成績証明書(在学期間がわかるもの)
  • 公的機関が発行した3年以上連続の納税証明など
  • 収入証明(会社名・住所・在職期間入り。これだけでは原則不可)

ほかの県の例(埼玉・愛知・栃木)

アメリカの追加書類も都道府県で少しずつ違います。2026年10月に確認した例です。申請先の最新の一覧で必ず確認してください。埼玉県警と愛知県警は、外国で取った証明書には発行国の公印確認かアポスティーユが必要としています。

申請先アメリカ免許の追加書類
埼玉県警最初の交付日がわかる運転免許証明書(過去の免許も全部持参)。アメリカ国籍以外の人はI-94(Webを印刷)
愛知県警(東三河)運転免許経歴証明書または旧免許証(アメリカでの3か月以上の滞在が確認できない場合)
栃木県警運転経歴証明書、3か月以上の滞在を証明できる書類。アメリカ国籍以外の人はI-94

免除されない州・インディアナ州は英語で知識確認

警視庁の知識確認は20言語に対応していて、英語で受けられます。50問・○×式・30分で45問以上が合格です。技能確認は100点中70点以上で合格です。

警察庁によると、2025年10〜12月の合格率は知識確認42.8%、技能確認13.1%でした。アメリカは右側通行なので、左側通行の日本では右折・左折の位置を覚え直す必要があります。アメリカの「right on red」にあたる、赤信号での左折は原則できません(白地に青の矢印の「左折可」の標示板がある場所を除く)。知識確認に受かって技能確認に落ちた場合、知識確認の日から6か月以内の再申請なら知識確認は免除されます。menkyopassの英語の模試で、50問・45問合格の形式を練習しておきましょう。

よくある質問

Q. カリフォルニア州の免許でも試験は免除されますか?

A. いいえ。免除はオハイオ・オレゴン・コロラド・バージニア・ハワイ・メリーランド・ワシントンの7州だけです。カリフォルニア州は知識確認と技能確認の両方を受けます。

Q. インディアナ州の免許はどうなりますか?

A. 技能確認だけが免除され、知識確認(50問、45問以上で合格)は受けます。

Q. アメリカ国籍です。I-94は必要ですか?

A. 警視庁はI-94を「アメリカへ旅行した方のみ」、埼玉県警・栃木県警は「アメリカ国籍以外の方」の書類としています。アメリカ国籍の人は、パスポートで滞在が確認できなければ他の滞在期間証明書類を用意します。

Q. 車とバイクの免許を一度に切り替えられますか?

A. 東京では、免除の7州など29か国等の免許なら2種類以上をまとめて申請できます。それ以外の州の免許は原則1回に1種類です。

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