Gaimen本番と同じ50問の模試で知識確認対策

インド免許から日本の免許へ|外免切替の書類と注意点

更新: 2026-10

インドは試験免除の国ではないため、書類審査のあと知識確認と技能確認の両方を受けます。東京(警視庁)では、インドの発行当局で取る「Extract of Driving License」が全員に必要です。免許証に車種区分が書かれていなければ DL Status(Web)、免許証とパスポートで名前が違えば大使館の Affidavit も求められます。

インド免許は「書類審査+知識確認+技能確認」

知識確認・技能確認が免除されるのは、韓国・台湾・ヨーロッパの一部など29の国・地域の免許だけで、インドは含まれません。書類審査に通ったあと、知識確認(50問・○×式・30分、45問以上で合格)と、コースを走る技能確認(100点中70点以上で合格)の両方に合格する必要があります。

条件は全員共通で、①インドの免許が今も有効であること、②免許を取ってからインドに通算3か月以上滞在していたこと、③日本で住民登録をしていて、特定事項入りの住民票の写し(マイナンバーなし・6か月以内)を出せること、の3つです。短期滞在(観光など)の在留資格では申請できず、申請は本人が行います。

東京で必要なインドだけの書類(3つ)

警視庁の「国別必要書類一覧」(令和8年8月現在)では、インドの免許の人に次の書類を求めています。Extract of Driving License は全員必須で、免許を出したインドの発行当局(本国)で取ります。日本に来てからは取りにくいので、来日前か家族に頼んで早めに準備しましょう。

DL Status と Affidavit は条件つきです。英語版の一覧によると、DL Status は「複数の区分の免許を持っていて、免許証にその区分が書かれていない場合」、Affidavit は「免許証の名前とパスポートの名前が違う場合」に必要です。名前の綴りやイニシャルの使い方が違うだけでも、同じ人だと証明を求められることがあるので、申請前に両方を見比べておきましょう。

書類必要な人(警視庁)取る場所
EXTRACT OF DRIVING LICENSE全員(必須)インドの発行当局(本国)
DL Status複数の区分の免許があり、免許証に区分の記載がない人Web
Affidavit(宣誓書)免許証とパスポートで名前が違う人在日インド大使館

ほかの県の例(埼玉・栃木・宮城)

国別の追加書類は都道府県警ごとに違います。下の表は2026年10月に確認した例です。どこもインドの当局が出した免許の証明書を求めています。申請先の県警の最新の一覧で必ず確認してください。

埼玉県警は、外国で取った証明書には発行国の外務省による公印確認かアポスティーユが必要、免許証とパスポートで名前が違う場合はその理由を示す証明書が必要、としています。また、書類審査は日本語で行うため、日本語とインドの言葉の両方がわかる通訳人の同伴を求めています(電話やアプリでの通訳は不可)。

申請先インド免許の追加書類
警視庁(東京)Extract of Driving License(必須)、条件によって DL Status・Affidavit
埼玉県警運転免許証明書(本国・必須)
栃木県警運転免許証明書(インドの免許当局)
宮城県警証明書(インドの交通当局が発行したもの)

翻訳文はJAFか在日インド大使館

翻訳文は自分や知人が訳したものは使えません。警視庁が認める作成者のうち、インドの免許で使えるのは駐日大使館(在日インド大使館)と JAF です。民間の作成者は国が限られていて、インドは対象に入っていません(警視庁、2026年10月確認)。大使館が翻訳文を出しているか、料金はいくらかは大使館に確認してください。

免許を更新したら翻訳文も取り直しです。警視庁は、技能確認が予約日からおおむね3〜4か月後になり、その日まで有効な免許が必要だとしています。有効期限が近い人は、先にインドで更新してから翻訳文を取りましょう。

作成者料金・日数(2026年10月確認)メモ
JAF6,600円(切替用)・平均5〜10営業日Web申請のみ・日本国内から。免許証の表裏の画像(JPEG)
在日インド大使館大使館に確認警視庁の作成者一覧に「駐日大使館」として含まれる

3か月滞在の証明と、車・バイクの両方を持つ人

免許を取った日から、インドに通算3か月以上いたことを、新旧すべてのパスポートの出入国スタンプで確認します。自動化ゲートを使ってスタンプがない場合は、出入国記録の証明書などが必要です。スタンプで確認できないとき、警視庁は在職証明、成績証明、納税証明(3年以上連続)、居住証明、公共料金の請求書などを「滞在期間証明書類」として挙げています。給与証明はそれだけでは申請できません。

東京では、免除国以外の免許は1回に申請できる種類が原則1種類です。車とバイクの両方を切り替えたい人は別々に申請し、それぞれの取得日がわかる書類を用意します。申請写真(縦3cm×横2.4cm)も種類ごとに1枚必要です。

滞在期間は、初心者マークの表示義務(通算1年)や、二輪の二人乗り(一般道は通算1年、高速道路は通算3年)の判断にも使われます。

知識確認はヒンディー語・英語・ウルドゥー語で受けられる

警視庁の知識確認は20言語に対応していて、ヒンディー語・英語・ウルドゥー語が含まれます。タミル語やベンガル語などほかのインドの言語はないので、一番わかる言語を選びましょう(2026年10月確認)。

警察庁によると、2025年10〜12月の合格率は知識確認42.8%、技能確認13.1%でした。インドは日本と同じ左側通行ですが、知識確認では日本の標識・一時停止・踏切の通り方などが細かく問われます。知識確認に合格して技能確認に落ちた場合、知識確認の日から6か月以内の再申請なら知識確認は免除されます。menkyopassのヒンディー語の模試で、50問・45問合格の形式に慣れておきましょう。

よくある質問

Q. Extract of Driving License は日本で取れますか?

A. 警視庁の一覧では「本国」で取る書類です。インドの発行当局で取得してください。日本に来てからは時間がかかるので早めに準備しましょう。

Q. DL Status は全員必要ですか?

A. いいえ。警視庁の英語版一覧では、複数の区分の免許を持っていて、免許証にその区分が書かれていない場合に必要です。

Q. 免許証とパスポートで名前の綴りが少し違います。

A. 東京では在日インド大使館の Affidavit が必要です。埼玉県警も名前が違う理由を示す証明書を求めています。

Q. ヒンディー語で知識確認を受けられますか?

A. はい。警視庁の知識確認は20言語に対応しており、ヒンディー語も含まれます。英語やウルドゥー語も選べます。

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