外免切替の知識確認の勉強法|9分野の要点と7日・14日プラン
更新: 2026-10
知識確認は50問・30分・45問以上正解で合格で、合格率は42.8%(警察庁、2025年10〜12月)です。日本で運転するための交通ルール全般が範囲なので、9つの分野ごとに数字と例外を覚え、本番形式の模試で45問以上を安定して取れるようにするのが最短ルートです。運転経験のある人なら、毎日1〜2時間で7日、余裕を持つなら14日が目安です。
出題範囲:日本の交通ルール全般
警察庁の要領では、知識確認は「法令で定める道路の交通の方法その他の自動車等の運転について必要な知識」についての質問で、文章形式の50問を30分以内に行うとされています。つまり、日本で安全に運転するためのルール全般が範囲です。
日本の交通ルールを一般向けにまとめた公式の文書が、国家公安委員会の「交通の方法に関する教則」です。2026年4月1日にも改正され、自動車が同じ方向に進む自転車などの右側を通過するときの通行方法が加わりました。教材を選ぶときは、最新の改正に合わせたものを使いましょう。
9分野と覚えるべき要点
menkyopassでは問題を次の9分野に分けています。それぞれ、試験でよく問われる数字・例外を表にしました。
| 分野 | 必ず覚える要点 |
|---|---|
| 標識 | 駐車禁止(斜線1本)は停車可、駐停車禁止(斜線2本)は停車も不可。「止まれ」は停止線の直前で完全停止 |
| 信号 | 黄色の灯火は原則停止、黄色の点滅は注意して進行、赤の点滅は一時停止。右左折の合図は30m手前 |
| 優先関係 | 横断歩道の歩行者には一時停止して譲る(徐行では不可)。交差点付近の緊急自動車には交差点を避けて左に寄り一時停止 |
| 駐車・停車 | 交差点・横断歩道は5m以内、踏切・安全地帯・バス停は10m以内が駐停車禁止。5分以内の荷物の積み下ろしは停車 |
| 追越し | 交差点(優先道路を通行中は除く)・踏切・横断歩道の手前30m以内は追越し禁止(横断歩道は追抜きも)。進路変更の合図は約3秒前 |
| 速度 | 一般道の法定速度は自動車60km/h(中央線のない生活道路は30km/h)・原付30km/h。徐行は「すぐ止まれる速度」で10km/hは目安。雨の日は車間を2倍程度 |
| 高速道路 | 普通自動車の最低速度50km/h。原付と125cc以下の二輪は通行不可。故障時は停止表示器材を置き、車外の安全な場所へ |
| 運転者の義務 | 酒気帯びは呼気1Lあたり0.15mg以上。チャイルドシートは6歳未満(例外あり)。初心者マークは免許取得1年未満 |
| 事故・緊急時 | 事故はまず停止して負傷者を救護、次に危険防止、その後警察へ報告。踏切で動けなくなったら非常ボタンで列車に知らせる |
7日プラン(運転経験があり、毎日1〜2時間)
母国で運転していた人向けの集中プランです。毎日「分野の要点を読む → その分野の問題を解く → 間違いの解説を読む」を繰り返します。
| 日 | やること |
|---|---|
| 1日目 | 模試を1回(50問・30分)解いて現状を知る。弱い分野を2つ選ぶ |
| 2日目 | 標識・信号 |
| 3日目 | 優先関係・追越し |
| 4日目 | 駐車・停車・速度(数字を表で覚える) |
| 5日目 | 高速道路・運転者の義務・事故・緊急時 |
| 6日目 | 模試2回目。間違えた問題だけを解き直す |
| 7日目 | 模試3回目。45問以上を取れなければ試験日までに弱い分野を繰り返す |
14日プラン(ゆっくり確実に)
日本の道路で運転したことがない人や、毎日の時間が短い人向けです。前半は1日1分野で理解し、後半は本番形式で仕上げます。
- 1日目:模試を1回解いて弱点を把握
- 2〜10日目:1日1分野(標識→信号→優先関係→駐車・停車→追越し→速度→高速道路→運転者の義務→事故・緊急時)
- 11日目:数字だけを集めて表にし、見ないで書けるまで覚える
- 12〜13日目:模試を1日1回。間違えた問題の解説を読み、なぜ×かを一文で言えるようにする
- 14日目:最後の模試。45問以上を2回続けて取れたら本番へ
模試の使い方と母語で学ぶ利点
模試は、時間(30分)を計って最後まで通しで解くことが大事です。50問を30分で解くと1問あたり平均36秒なので、迷う問題に時間を使いすぎない練習になります。合格ラインは45問なので、目安は「練習で毎回46問以上」です。
知識確認は多くの言語で受けられます(警視庁は英語・中国語・ベトナム語など20言語)。母語で受けるなら、練習も同じ言語で行うと、問題文の言い回しに慣れた状態で本番を迎えられます。一方、「止まれ」「徐行」など標識や路面の日本語は運転中にも見るので、日本語のまま覚えておくと役に立ちます。
menkyopassの模試は、ベトナム語・英語・中国語・日本語で本番と同じ50問・30分の形式で解け、全問に母語の解説が付いています。1回目の模試と3分野は無料、全部の問題は¥2,980の買い切りです。
よくある質問
Q. 知識確認の勉強には何日かかりますか?
A. 運転経験がある人なら、毎日1〜2時間で7日程度、余裕を持つなら14日が目安です。模試で45問以上を安定して取れるかで判断してください。
Q. 何を勉強すればいいですか?
A. 日本の交通ルール全般です。標識・信号・優先関係・駐停車・追越し・速度・高速道路・運転者の義務・事故時の措置の9分野で、数字と例外を中心に覚えます。
Q. 母語で勉強しても大丈夫ですか?
A. 知識確認は多くの言語で受けられます(警視庁は20言語)。受ける言語と同じ言語で練習するのが効率的です。
Q. 模試で何点取れれば本番に行けますか?
A. 合格ラインは45問です。練習で毎回46問以上取れれば安心です。