知識確認50問30分の時間配分|1問36秒と見直しのコツ
更新: 2026-10
知識確認は50問を30分で解くので、1問あたり平均36秒です。1問ずつ考え込むと最後の問題まで届かないので、「1周目は20分で全問に答える→残りの時間で迷った問題だけ見直す」という2周方式がおすすめです。○×問題なので、答えのないまま終わる問題を1問も作らないことが一番大切です。
50問30分=1問36秒の意味
警察庁の要領では、知識確認は文章形式の質問50問を30分以内に行い、50問中45問以上の正解で合格です。間違えてよいのは5問までなので、時間切れで答えられなかった問題があると、その分だけ合格が遠のきます。
36秒は「問題文を読む・考える・答える」をすべて含めた平均です。短い問題は10秒で答えられますが、条件が長い問題や「ただし」を含む問題は1分近くかかることもあります。短い問題で時間を貯め、長い問題に回すのが基本です。1周目を20分で終えるペース(1問24秒)なら、次の目安で進んでいれば順調です。
| 経過時間 | 1周目で答え終わっていたい問題数 |
|---|---|
| 5分 | 約12問 |
| 10分 | 約25問 |
| 15分 | 約37問 |
| 20分 | 50問(1周目終了) |
おすすめの時間配分
30分を3つに分けます。大事なのは、1周目で全問に一度答えを入れることです。最後に時間が足りなくなっても、答えが入っていれば正解の可能性が残ります。
答え方(用紙か端末か、メモを書けるか、前の問題に戻れるか)は試験場で違うことがあります。当日、試験官の説明をよく聞き、迷った問題の番号を覚えておく方法を最初に決めておきましょう。
| 時間 | やること | ポイント |
|---|---|---|
| 0〜20分 | 1周目:全50問に答える | 15秒考えて決まらない問題は、仮の答えを入れて次へ |
| 20〜27分 | 2周目:迷った問題だけ見直す | 根拠が見つかったときだけ答えを変える |
| 27〜30分 | 最終確認 | 答えの入れ忘れ・ずれがないかを確認 |
時間を使いすぎる問題の型
時間がかかるのは、難しい問題よりも「条件が多い問題」です。次の型は、文の後半まで丁寧に読む必要があります。たとえば「停止中の路面電車に乗り降りする人がなく、安全地帯もない場合で、路面電車との間に1.5メートル以上の間隔がとれるときは、徐行して進むことができる。」は条件が3つ重なっていますが、答えは○です。
- 条件がいくつも重なる長い文(〜で、〜の場合で、〜のときは)
- 「ただし」「〜を除き」など例外を含む文
- 数字が2つ以上出てくる文(距離と時間、速度と車種)
- 否定が重なる文(〜しなくてもよい、〜してはならないわけではない)
迷った問題の決め方
○×問題は、答えを入れなければ正解になりません。迷ったときは、次の順でチェックして、どちらかに決めて答えます。
見直しで答えを変えるのは、はっきりした根拠を思い出したときだけにしましょう。「なんとなく不安」で変えると、最初に合っていた答えを間違いに変えてしまうことがあります。
- 「必ず」「いかなる場合も」があれば、例外を1つ思い浮かべられるか(浮かべば×の可能性が高い)
- 主語(車の種類・人)が入れ替わっていないか
- 数字が別の場所・別のルールのものになっていないか
- 徐行と一時停止、駐車と停車など、似た言葉が正しく使われているか
見直しで必ず見るところ
2周目では、問題文全体を読み直すより、ひっかけが入りやすい「小さな言葉」だけを見ると速く確認できます。たとえば「横断歩道とその手前から30メートル以内の場所では、追い越しだけでなく追い抜きも禁止されている。」は「だけでなく〜も」が正解のポイントで、答えは○です。
- 「〜しなければならない」と「〜してはならない」の取り違え
- 「だけ」「も」「以上」「以内」「未満」
- 「上り坂」と「下り坂」、「左側」と「右側」
- 「義務」と「努めなければならない(努力義務)」
時間配分は練習で身につける
時間配分は、知識と同じくらい練習で差がつきます。模試を解くときは必ずタイマーを30分にセットし、1周目が何分で終わったかを記録しましょう。1周目を20分以内で終え、45問以上を安定して取れれば、本番で時間が足りなくなる心配はほぼありません。
知識確認は多くの言語で受けられます(警視庁は英語・中国語・ベトナム語など20言語)。受ける言語と同じ言語で練習すると、読む速さも本番に近づきます。menkyopassの模試は、ベトナム語・英語・中国語・日本語で本番と同じ50問・30分のタイマー付きで解け、1回目の模試と3分野は無料です。
よくある質問
Q. 1問に何秒かけられますか?
A. 50問を30分で解くので平均36秒です。見直しの時間を残すなら、1周目は1問24秒(20分で50問)を目安にしてください。
Q. 時間内に全部答えられなかったらどうなりますか?
A. 答えていない問題は正解に数えられません。合格には45問以上の正解が必要なので、1周目で全問に仮の答えを入れておくことが大切です。
Q. 見直しで答えを変えてもいいですか?
A. はっきりした根拠を思い出したときだけ変えましょう。不安だけで変えると、合っていた答えを間違いにしてしまうことがあります。
Q. 前の問題に戻れますか?
A. 答え方は試験場で違うことがあるので、当日の試験官の説明に従ってください。どの方式でも、1周目で全問に答えておけば困りません。