外国人の運転免許 学科試験:外国語で受けられる?ふりがなは?都道府県で違う対応
日本で運転免許を取る外国籍の人がまず知りたいのは「学科試験は日本語だけなのか」。 答えは都道府県によって違うです。外国語の問題用紙、ふりがな付きの問題用紙、その両方、どちらもなし、と試験場ごとに対応が分かれます。 このページでは、受験前に確認すること、日本語で受ける場合の壁、母国の免許を切り替える場合との違いを整理します。
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受験前に試験場へ確認すること
外国籍の人の学科試験で一番多い失敗は、当日に「その言語の問題はない」「この免種は日本語のみ」と分かることです。 次の項目を、受験する試験場の案内ページか電話で確認してください。
| 確認すること | 理由 |
|---|---|
| 外国語の問題があるか、何語か | 対応言語は都道府県で異なる。英語以外は用意がない試験場もある |
| 自分の免種(普通・原付・二輪)で外国語受験ができるか | 言語対応が免種によって違うことがある |
| ふりがな付きの問題用紙があるか | 日本語で受けるなら、あるかないかで難しさが大きく変わる |
| 必要書類(在留カードなどの本人確認書類・住民票など) | 外国籍の人に求められる書類は都道府県の案内で確認 |
| 予約の方法と、言語の申告のタイミング | 外国語受験は予約時や受付時に申し出る必要がある試験場がある |
※ 対応言語・書類・予約方法は都道府県ごとに異なり、変更されることもあります。このページでは特定の県の対応言語を断定しません。必ず受験する試験場の最新の案内で確認してください。
日本語で受ける場合の壁:ルールより「言い回し」
学科試験の文章問題は、交通ルールを知っていても語尾と副詞で答えが変わります。 次の言葉が○×を決めるので、意味を固定してください。
| 言い回し | 意味 |
|---|---|
| 〜しなければならない | 義務。しないと違反 |
| 〜してはならない | 禁止 |
| 〜してもよい/〜することができる | 許可。義務ではない |
| 必ず/いかなる場合も/どんな場合でも | 例外を消す言葉。例外があるルールなら×になりやすい |
| 原則として | 例外があることを含む言葉。○になりやすい |
| 〜のときは/〜の場合を除き | 条件。条件が正しいかを見る |
例えば「横断歩道を渡ろうとする歩行者がいるときは、徐行しなければならない」は、ルール自体は知っていても「徐行」ではなく「一時停止」が正しいので×。 「夜間、前照灯は常に上向きにしておかなければならない」は「常に」が例外(対向車とのすれ違い)を消しているので×。 こうした言葉の置き換えが、日本語を母語としない受験者の失点の中心になります。対策は、問題を数多く読んで、置き換えの型に慣れることです。
母国の免許を持っている人:外免切替は別の手続き
母国で有効な運転免許を持っている人が日本の免許に切り替える「外国免許切替(外免切替)」は、通常の学科試験を受ける手続きではありません。 交通ルールの知識確認と運転の技能確認を受ける形で、国・地域によっては確認が免除されます。 知識確認の内容と多言語(ベトナム語・英語・中国語)での対策は外免切替 知識確認テスト対策で扱っています。 このページで扱っているのは、日本で新たに免許を取る人(教習所を卒業して学科試験を受ける人、原付や二輪を一発で受ける人)の学科試験です。
言い回しの型を○×で確かめる
以下は当サイトのひっかけ解説で、日本語の言い回しの置き換えがそのまま出るものです。各ページから○×問題に入れます(無料・登録不要)。
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よくある質問
参考:各都道府県警察の運転免許試験の案内(外国語による学科試験・外国籍の方の手続き)、警察庁の外国免許切替の案内に基づく。 対応言語・必要書類・予約方法は都道府県で異なり変更されることがあるため、受験する試験場の最新の案内で必ず確認してください。
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