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二輪の学科のコツ。バイク特有の問題を「型」で覚える5つの覚え方

二輪の学科は本免と同じ95問・90点以上。落とせるのは10点だけです。 コツはひとつで、全問を覚えずに「型」で覚えること。 四輪と共通の問題は「断定・数字・例外」の3つの型で、二輪特有の問題は「乗る感覚」ではなく「教本の書き方」で。 二輪特有の5つの型と、原付と対にして覚える数字のまとめ表を用意しました。

結論
二輪特有の問題はブレーキ・服装とヘルメット・二人乗り・積載・押し歩きの5つの型に集約されます。 数字は60kg/1年・20歳+3年/125cc・100km/hを原付(30kg・二人乗り不可・30km/h・高速不可)と対で覚える。 残りの四輪と共通の問題は、「必ず」「すべて」の断定と5m/10mの数字を○×で潰せば、10点の余裕は守れます。
型で覚えられているか、失点が集中する3分野で○×テスト
免許種別を二輪に切り替えると二輪特有の問題も混ざります。言い換えで間違えた問題だけが復習リストに残るので、型が身についたか確認できます。

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コツの核心:「答え」ではなく「型」を覚える

学科の問題は、同じ論点を言い回しを変えて何通りにも出します。「二輪車のブレーキは前輪だけを強くかける」「二輪車のブレーキは前後同時にかける」「二輪車のブレーキは必ずクラッチを切ってからかける」—— 答えを3つ覚えるより、「前後同時・エンジンブレーキ併用」という型を1つ覚えれば全部解けます。 二輪で受ける人がつまずくのは、この型が「バイクに乗る感覚」と食い違う場所。乗れる人ほど感覚で答えて落とすので、正解は教本の書き方だと割り切って、感覚と食い違う型を先に固めてください。

二輪特有の5つの型

型1:ブレーキは「前後同時・エンジンブレーキ併用」
前輪だけ・後輪だけは×。「必ずクラッチを切ってから」も×。乾いた路面は前輪をやや強く、滑りやすい路面は後輪をやや強く。感覚ではなく教本の書き方で。二輪車のブレーキのひっかけ
型2:服装は「露出が少ない」、ヘルメットは「乗車用」
夏でも半袖・半ズボンは×。げた・サンダルは×。工事用安全帽はヘルメットの代わりにならない。近所でも着用。ヘルメットのひっかけ
型3:二人乗りは「1年・20歳+3年・原付不可」
一般道は二輪免許取得後1年以上、高速道路は20歳以上かつ3年以上。原付は座席があっても不可。数字を入れ替えて出る。二輪の二人乗りのひっかけ
型4:積載は「二輪60kg・原付30kg」
数字の入れ替えが定番。「原付は60kgまで」は×。二輪と原付を対で覚える。原付・二輪の積載重量のひっかけ
型5:押し歩きは「エンジンを切って押せば歩行者」
エンジンをかけたまま押して歩くと歩行者扱いにならず、歩道は通れない。砂利道は「トップギアで一気に」も×(低速ギアで)。二輪車の走り方・押し歩きのひっかけ
二輪特有の5つの型を○×で固める

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二輪の数字は「原付と対」で覚える

二輪の数字は、原付の数字と入れ替えて出るのが定番です。単独で覚えると「60kgだっけ30kgだっけ」で止まるので、必ず対で覚えます。

項目二輪(普通・大型)原付
積載重量60kg30kg
二人乗り(一般道)二輪免許取得後1年以上不可
二人乗り(高速道路)20歳以上かつ二輪免許取得後3年以上不可
一般道の法定最高速度60km/h30km/h
高速道路総排気量125cc超は可(法定最高速度100km/h)・125cc以下は不可不可

※ 学科教本・道路交通法に基づく(2026年9月時点)。二人乗りの詳しい条件と狙われ方はバイクの二人乗りは何年から?で。

四輪と共通の問題は「断定・数字・例外」の3つの型

断定:「必ず」「すべて」「いかなる場合も」を見たら例外を思い出す
歩行者のそばは「必ず一時停止」ではなく徐行または一時停止。シートベルトの「いかなる場合も」には例外がある。断定表現の問題は、例外があるかを疑う。
数字:5mと10m、30km/hと60km/h、0.15mg
交差点の端から5m、バス停から10m。数字が「それっぽい」ときほど疑う。二輪の数字と同じく、対で覚える。
例外:原則を覚えたら「〜を除く」を1つ添える
追い越し禁止場所、駐停車禁止場所、二段階右折。原則だけ覚えると、例外を突かれて落とす。

勉強の手順

二輪特有の5つの型を○×で一周する
感覚で○にして間違えた問題を残す。「なぜ×か」を1行で言えるまで解説を読む。
四輪と共通の分野(標識・信号・優先・駐停車・速度・高速)を一周する
間違えた問題を「断定」「数字」「例外」に分類し、多い型だけ連続で解く。
復習リストだけを、○×を逆にしても答えられるまで解き直す
全問の周回はしない。前日は二輪の学科の一夜漬けの手順で復習リストだけ。

よくある質問

Q. 二輪の学科の勉強のコツは?
A. 全問を覚えるのではなく「型」で覚えることです。四輪と共通の問題は「必ず・すべて」の断定、数字のすり替え、例外の3つの型。二輪特有の問題はブレーキ・服装とヘルメット・二人乗り・積載・押し歩きの5つの型。型ごとに理由を覚えれば、言い回しを変えられても解けます。
Q. バイクに乗れる人でも学科は勉強が必要ですか?
A. 必要です。むしろ乗れる人ほど落としやすい問題があります。「前輪ブレーキのほうが効くから前輪を強く」「夏は薄着でいい」は感覚では○でも学科では×。正解は「教本の書き方」なので、感覚と食い違う場所を先に確認してください。
Q. 二輪特有の数字は何を覚えればいいですか?
A. 積載は二輪60kg・原付30kg、二人乗りは一般道1年以上・高速道路は20歳以上かつ3年以上、高速道路を走れるのは総排気量125cc超、走れる二輪の高速の法定最高速度は100km/h、一般道の法定最高速度は60km/h(原付は30km/h)。原付と入れ替えて出るので、対にして覚えます。
Q. 問題集は何周すればいいですか?
A. 周回数より「間違えた問題だけを解き直す」ほうが効きます。1周目で間違えた問題を残し、○×を逆にされても答えられるまで解き直す。全部を何周もするのは時間の割に点が伸びません。
Q. 四輪の問題はどう対策すればいいですか?
A. 95問の大半は四輪と共通です。標識・信号・優先・駐停車の分野で「必ず」「すべて」の断定と5m/10mの数字のすり替えを○×で確認するのが最短。当サイトでは落ちる原因になるひっかけを162個に整理しています。

参考:学科教本、警視庁「二輪免許試験(指定教習所を卒業された方)」、各道府県警の学科試験案内(2026年9月時点の公表内容に基づく)。 交通ルールの数値は法改正で変わることがあります。最新の学科教本で確認してください。

二輪特有のひっかけの全一覧は二輪の学科試験のひっかけ、形式の全体像は二輪の学科は何問?、点の仕組みは二輪の学科は何点で合格?へ。 落ちてしまった人は二輪の学科に落ちた人へ、何回も落ちている人は二輪の学科に何回も落ちる人へを読んでください。

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