歩行者問題のひっかけ|横断歩道・そばを通るとき・子どもの保護の型と覚え方
歩行者の保護は、学科試験で最も「常識で答えて落ちる」分野です。 運転感覚では「歩行者がいたら止まる」で正しそうですが、試験では場面ごとに「一時停止」「徐行」「そのまま」が細かく決まっていて、そこを入れ替えて出題されます。 このページでは横断歩道・歩行者のそば・保護が必要な人の3場面を一覧にして、落とし方の型を整理します。
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場面別:一時停止・徐行・そのまま一覧
| 場面 | 正解 | 出題される×の型 |
|---|---|---|
| 横断歩道に渡ろうとする人・渡っている人がいる | 一時停止 | 「徐行して譲ればよい」→× |
| 横断歩道に人が明らかにいない | そのままの速度で通過できる | 「必ず徐行」→× |
| 横断歩道に人がいるか分からない | 直前で停止できる速度で進む | 「一時停止しなければならない」→× |
| 横断歩道の手前で止まっている車がある | 側方を通って前に出る前に一時停止 | 「歩行者が見えなければ徐行で通過」→× |
| 横断歩道・自転車横断帯とその手前30m以内 | 追い越しも追い抜きも禁止 | 「追い抜きは禁止されていない」→× |
| 歩行者のそばを通る | 安全な間隔をあけるか徐行 | 「必ず一時停止」→× |
| 一人歩きの子ども・つえの人・車いすの人のそば | 一時停止か徐行 | 「警音器で知らせて通過」→×/保護者付きの子どもは通常扱い |
| 停止中の通学・通園バスのそば | 徐行して安全を確かめる | 「必ず一時停止」→×/「安全なら徐行不要」→× |
| 歩行者がいる安全地帯のそば | 徐行 | 「一時停止」→×/歩行者がいなければ徐行不要 |
| 横断歩道のない交差点付近を横断する人 | 通行を妨げない | 「車が優先」→× |
※ 学科教本「歩行者の保護」「横断歩道などでの歩行者の優先」に基づく(2026年9月時点)。場面別の全体像は歩行者の保護を参照。
場面1:横断歩道は「いる・いない・分からない」の3段階
横断歩道の問題は、歩行者の状態で答えが3段階に分かれます。渡ろうとしている・渡っている人がいれば一時停止。「徐行して道を譲ればよい」は×です。明らかにいなければそのままの速度で通過できる。「必ず徐行」は×。いるかどうか分からなければ、直前で停止できる速度で進む。「一時停止しなければならない」は×。 自転車横断帯を渡ろうとしている自転車も、横断歩道の歩行者と同じ扱いで一時停止です。
横断歩道には付随ルールが2つあります。手前で止まっている車の側方を通って前に出る前は一時停止(歩行者が見えなくても)。横断歩道とその手前30m以内は追い越しも追い抜きも禁止。追い抜きまで禁止されるのはこの場所だけで、 追い越し問題全体の型は追い越しと追い抜きの型にまとめています。
場面2:歩行者のそばは「間隔か徐行」
歩行者のそばを通るときは、安全な間隔をあけるか、それができなければ徐行。 ここで「必ず一時停止」と断定した文が×の定番です。逆に「安全な間隔をあけられれば徐行する必要はない」は○。 この「間隔か徐行」を、次の場面3で「一時停止か徐行」に格上げするのが歩行者問題の核心です。
場面3:保護が必要な人は「一時停止か徐行」
共通する×の作り方は「警音器」です。歩行者問題で警音器を鳴らして通過する文は、ほぼ×だと考えてください。 一時停止と徐行の使い分け全体は一時停止と徐行はどっち?で場所別に整理しています。
この型で落とす定番
3場面から1問ずつと、付随ルールを1問。「歩行者の状態」と「主語が誰か」を先に見つけてから答えてください(無料・登録不要)。
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よくある質問
参考:学科教本「歩行者の保護」「横断歩道などでの歩行者の優先」「子どもや身体の不自由な人の保護」、警視庁「学科試験」の案内(2026年9月時点)。例文の○×は当サイトの問題データに基づきます。
横断歩道の駐停車禁止(端から5m)は駐車と停車の型、交差点付近の歩行者と優先関係は交差点問題のひっかけへ。 青信号でも横断中の歩行者がいれば進めない、という信号側のルールは信号問題のひっかけで扱っています。
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