違反者講習にテストはある?内容・受けると免停にならない仕組み・対象の条件
「違反者講習の通知が来た。これは免停なのか、テストはあるのか」。 違反者講習は免停になる手前で処分そのものをなくすための講習です。 対象は前歴なし・累積6点・すべて軽微な違反の人で、受ければ免停にならず、前歴も付かず、点数も消えます。 免停講習のような成績つきの考査はありません。このページで対象の条件、内容、受けた場合と受けない場合の違いを整理します。
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対象になる条件(3つすべて)
※ 警察庁「点数制度の概要」・警視庁「違反者講習」の記載に基づく(2026年9月時点)。対象かどうかは通知書に書かれています。 点数と処分の対応は免停の点数と日数の早見表へ。
講習の内容(6時間)
違反者講習は1日6時間です。前半が講義(交通ルール・安全運転の考え方・運転適性検査を含む)、 後半は実車指導か社会参加活動のどちらかを選びます。 実車指導は教習所などの車で運転して指導を受けるもの、社会参加活動は交通安全に関するボランティア活動への参加です。 どちらを選んでも効果は同じで、修了すれば処分を受けずに済みます。
違反者講習と免停講習は何が違う?
| 項目 | 違反者講習 | 免停講習(停止処分者講習) |
|---|---|---|
| 対象 | 前歴なし・累積6点・すべて軽微な違反 | 免停の処分を受けた人(点数・前歴で日数が決まる) |
| 受けると | 免停にならない・前歴が付かない・点数が消える | 停止期間が短縮される(前歴は付く) |
| 受けないと | 停止30日の免停+前歴1回 | 停止期間をそのまま満了 |
| 期限 | 通知から1か月以内 | 停止期間中 |
| 時間 | 6時間(講義+実車指導または社会参加活動) | 短期6時間/中期10時間/長期12時間 |
| テスト | 成績で結果が変わる考査はない | 考査あり(優・良・可で短縮日数が変わる) |
※ 違反者講習の手数料は都道府県により異なります(通知の案内で確認)。 免停講習の手数料の例:東京都 短期11,700円(警視庁掲載)。
受けると「点数が消える」の意味
違反者講習を修了すると、免停の処分を受けなかったことになり、前歴は付きません。 さらに、累積していた6点は計算上消えるので、次の違反はまた0点から数えます。 一方、受けずに停止30日の免停になった場合は、停止処分者講習で停止期間を短縮できても、前歴1回は残ります。 前歴1回だと次は4点で停止60日。「6時間の講習」と「免停+前歴」の差はかなり大きいので、対象なら受けない理由はほぼありません。
6点を積んだ違反のルールを見直す
違反者講習の対象になる人は、一時不停止・信号・携帯電話などの「軽微な違反の積み重ね」です。 講習の講義でも扱われるこれらのルールを、○×の言い回しで確認しておくと再発防止になります(無料・登録不要)。
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よくある質問
参考:警視庁「違反者講習」、警察庁「点数制度の概要」(2026年9月時点の公表内容に基づく)。 受講期限・内容・手数料・選べる活動は都道府県により異なります。最新の手続きは必ず通知書に同封される案内で確認してください。
受けない場合の扱いは違反者講習を受けないとどうなる?、 対象外で免停になった人は免停講習のテストは何が出る?と短期講習の当日の流れへ。 免許を取って1年以内の人は、3点以上で初心運転者講習の対象になることがあります。
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