取消処分者講習にテストはある?2日間13時間の内容・受講証明書の期限1年・再取得の学科
免許を取り消された人が再取得を目指すとき、最初に立ちはだかるのが取消処分者講習です。2日間・13時間と長いものの、合否のある考査(テスト)はなく、受講すれば修了。 修了で交付される受講証明書の有効期限は1年で、その期間内に運転免許試験を受けます。 このページで内容・受けるタイミング・その後の学科試験までの流れを整理します。
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講習の内容(2日間・13時間)
| 構成 | 内容 |
|---|---|
| 運転適性検査 | 性格・運転傾向の質問、反応の速さ・正確さの動作検査。合否なし |
| 講義 | 取消の原因になった違反の型、交通ルールの再確認、危険予測 |
| 実車の運転指導 | 教習所などの車で運転し、指導員がクセを指摘。運転できる服装・靴で |
| 討議・振り返り | 受講者同士で自分の運転と処分の原因を振り返る |
※ 一般的な構成(警視庁「取消処分者講習」ほか各県警の案内、2026年9月時点)。2日の日程の組み方・予約方法・手数料・持ち物は都道府県により異なります。 実車があるので、運転できる服装・靴と、免許に眼鏡等の条件があった人は眼鏡・コンタクトを。
いつ受けるか:証明書の期限1年から逆算する
受講証明書の有効期限は1年。運転免許試験(本免)を受ける日の前1年以内に受講している必要があります。 再取得の一般的な流れは「欠格期間の満了 → 取消処分者講習 → 教習所に通う(または試験場で一発試験)→ 仮免 → 本免」です。 教習所に通う場合は、卒業までの期間を考えて入所の前後に受けるのが無難。教習所によっては入所時に証明書を求めることがあります。 欠格期間中でも受講できるとする都道府県がありますが、早すぎると本免の前に期限が切れるので、満了日から逆算してください。
取消処分者講習と免停講習の違い
| 項目 | 取消処分者講習 | 免停講習(停止処分者講習) |
|---|---|---|
| 対象 | 取消・拒否処分を受けて再取得する人 | 免停の処分を受けた人 |
| 時間 | 2日間・13時間 | 短期6時間/中期10時間/長期12時間 |
| テスト | 合否のある考査なし | 考査あり(成績で短縮日数が変わる) |
| 受けると | 受講証明書(有効1年)。本免を受験できる | 停止期間が短縮 |
| 受けないと | 運転免許試験を受けられない | 停止期間をそのまま満了 |
講習の後に待っているのは学科試験
講習を終えたら、免許を取り直すための試験が待っています。仮免の学科は50問・各2点・100点満点・90点以上・30分、本免の学科は95問・100点満点・90点以上・50分。 本免は「約4人に1人が不合格」(警察庁 運転免許統計)で、取消になった人は何年も学科から離れているぶん、教本の言い回しと自分の感覚のずれが大きい。 講義で扱われる飲酒・事故時の措置のテーマは、そのまま学科試験でも定番です(無料・登録不要)。
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よくある質問
参考:警視庁「取消処分者講習」「飲酒取消講習」「運転免許の行政処分」(2026年9月時点の公表内容に基づく)。 日程・予約方法・手数料・欠格期間中の受講可否は都道府県により異なります。最新の手続きは必ず都道府県警の案内で確認してください。
再取得の学科の流れとブランク対策は免許取消後の再取得で学科試験は難しい?、 仮免の学科は仮免許の学科試験対策、本免は本免の学科試験対策へ。 免停で済んだ人の講習は免停講習のテストは何が出る?にまとめています。
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