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一時停止と徐行はどっち?場所別の使い分けの型と問題の解き方

「この場所は一時停止?それとも徐行?」は、学科試験でいちばん出題数の多い問い方の1つです。 そして×問題の作り方はほぼ1つ。徐行の場所を「必ず一時停止」に、一時停止の場所を「徐行でよい」に書き換えるだけ。 このページでは場所別にどちらかを一覧表にして、問題文を見たときの判断の手順まで整理します。定義そのものの違いは一時停止と徐行の違いを参照してください。

結論
一時停止=「止まらないと安全確認できない場所」(止まれ・赤点滅・踏切・横断歩道の歩行者・歩道の横切り)。徐行=「止まれる速度なら安全確認できる場所」(見通しのきかない交差点・曲がり角・坂の頂上・急な下り坂・歩行者のそば)。 問題文の「必ず一時停止」「徐行でよい」を見たら、この2つのどちらの場所かを思い出す。
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「信号・交差点」「優先・歩行者」のエリアに、一時停止と徐行の入れ替え問題が集中しています。

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場所別:一時停止か徐行か一覧

場所・場面正解出題される×の型
「止まれ」の標識・赤の点滅信号一時停止「徐行して安全を確かめれば通行できる」→×
踏切一時停止(信号が青なら不要)「必ず一時停止」→×(青信号の例外)
横断歩道に渡ろうとする歩行者一時停止「徐行して譲ればよい」→×
横断歩道の手前で止まっている車のそば一時停止(前に出る前)「歩行者が見えなければ徐行で通過」→×
歩道・路側帯を横切って車庫などに入る一時停止(歩道の直前)「歩行者がいなければ徐行で通行できる」→×
交差点付近で緊急自動車が接近交差点を避けて左に寄り一時停止交差点付近以外は「左に寄るだけ」(一時停止不要)
左右の見通しのきかない交差点徐行「必ず一時停止」→×
道路の曲がり角付近・上り坂の頂上付近・こう配の急な下り坂徐行「急な上り坂」は徐行場所ではない
歩行者のそば(安全な間隔がとれないとき)徐行「必ず一時停止」→×
一人歩きの子ども・つえの人・車いすの人のそば一時停止か徐行「警音器で知らせる」→×
歩行者がいる安全地帯のそば・停止中の通学バスのそば徐行「一時停止」→×

※ 学科教本の「徐行すべき場所」「一時停止すべき場所」に基づく。場所の全一覧は徐行しなければならない場所一時停止しなければならない場所にあります。

判断の手順:「止まらないと確認できるか」で決める

場所を1つずつ暗記しなくても、「止まらないと安全確認できない場所か」で判断できます。 「止まれ」の標識や赤の点滅は、交差する側が優先で、止まって左右を見ないと確認できない。踏切は列車が来ていないか止まって確認する。 横断歩道に渡ろうとする人がいれば、その人が渡り終えるまで止まる。歩道を横切るときは歩行者が来ていないか止まって見る。 どれも「速度を落とすだけ」では足りない場所です。

一方、見通しのきかない交差点は、止まれる速度で進めば飛び出しに対応できる。曲がり角や坂の頂上も同じ。 歩行者のそばは、安全な間隔があれば徐行すら要らない。 この「止まれる速度で足りるか」の基準で考えると、初めて見る場面でもどちらかを判断できます。

「格上げ」される例外に注意

歩行者のそば → 子ども・つえの人・車いすの人
通常の歩行者は「安全な間隔か徐行」。一人歩きの子ども、白や黄色のつえを持った人、車いすの人は「一時停止か徐行」に格上げ。ただし保護者に付き添われた子どもは通常扱い。
見通しのきかない交差点 → 交通整理あり・優先道路
徐行が原則だが、信号などで交通整理が行われている交差点や、自分が優先道路を通行しているときは徐行の義務もない。逆方向の例外。
踏切 → 信号が青
踏切は一時停止が原則だが、踏切の信号機が青なら止まらずに通過できる。「必ず一時停止」の断定はここで×になる。

この型で落とす定番

一覧表の中で、実際に落とす人が多い4つです。「必ず」「〜でよい」の言葉を先に見つけてから答えてください(無料・登録不要)。

見通しのきかない交差点
徐行。「必ず一時停止」の断定で落とす人がいちばん多い。見通しのきかない交差点の○×問題
横断歩道の歩行者
渡ろうとする歩行者がいれば一時停止。「徐行して譲る」は×。横断歩道の○×問題
歩道の横切り
歩行者がいなくても歩道の直前で一時停止。「いなければ徐行」は×。歩道の横切りの○×問題
緊急自動車への譲り方
交差点付近なら交差点を避けて左に寄り一時停止。それ以外は左に寄るだけ。緊急自動車のひっかけ
一時停止と徐行の入れ替え問題を解く

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よくある質問

Q. 一時停止と徐行の違いは何ですか?
A. 一時停止は車輪を完全に止めること、徐行はただちに停止できる速度で進むことです。徐行は「時速○km以下」という数字では定義されていません。定義の違いは「一時停止と徐行の違い」のページで詳しく整理しています。
Q. 見通しのきかない交差点は一時停止ですか?
A. 徐行です。「必ず一時停止」と書かれたら×。ただし交通整理が行われている交差点や、自分が優先道路を通行している場合は徐行の義務もありません。「止まれ」の標識がある交差点は一時停止です。
Q. 横断歩道は一時停止ですか、徐行ですか?
A. 渡ろうとしている歩行者がいれば一時停止です。「徐行して譲ればよい」は×。歩行者が明らかにいなければそのまま通過でき、いるかどうか分からないときは直前で停止できる速度で進みます。
Q. 歩行者のそばを通るときは?
A. 安全な間隔をあけるか、徐行です。「必ず一時停止」は×。ただし一人歩きの子ども、白や黄色のつえを持った人、車いすの人のそばは「一時停止か徐行」に格上げされます。
Q. 踏切は必ず一時停止ですか?
A. 原則として踏切の直前で一時停止し、安全を確かめます。ただし踏切の信号機が青のときは一時停止せずに通過できます。「必ず」と断定されたら例外を思い出してください。

参考:学科教本「徐行」「一時停止」「歩行者の保護」「踏切の通行」、警視庁「学科試験」の案内(2026年9月時点)。例文の○×は当サイトの問題データに基づきます。

定義の違いは一時停止と徐行の違い、場所の全一覧は徐行すべき場所と一時停止すべき場所の違いへ。 歩行者がからむ場面は歩行者問題の型、交差点の優先は交差点問題の型で扱っています。 「必ず」の考え方は罠ワード一覧を参照してください。

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