準中型免許の学科:7.5t未満・4.5t未満の範囲と、学科試験の扱い
準中型免許は「普通免許より少し大きいトラック用」という理解で止まりがちで、 学科試験の対策も「普通と同じでいいのか」「準中型特有の問題があるのか」が分かりにくい免許です。 このページでは、運転できる範囲の数字、学科試験の形式、普通免許との違いを整理し、免許区分の問題で出る数字のすり替えをまとめます。
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準中型と普通の境目
免許区分の問題は、車両総重量・最大積載量・乗車定員の3つの数字を入れ替えて出題されます。 準中型で受ける人は、自分の免許の範囲と普通免許の範囲の両方を表で固定してください。
| 免許 | 車両総重量 | 最大積載量 | 乗車定員 |
|---|---|---|---|
| 普通免許 | 3.5t未満 | 2t未満 | 10人以下 |
| 準中型免許 | 7.5t未満 | 4.5t未満 | 10人以下 |
※ どちらも小型特殊自動車と原動機付自転車を運転できます。準中型免許では普通自動車も運転できます。 試験ではトンではなくキログラムで書かれることもあるので、単位が変わっても同じ数字だと分かるようにしておいてください。 中型・大型の境目の数字は教本で確認してください。
学科試験の扱い:形式は普通免許と同じ
準中型免許の学科試験は、普通免許の学科試験と同じ形式です。 文章問題90問(各1点)とイラスト問題5問(各2点)の合計95問、100点満点で90点以上が合格、制限時間50分。 出題範囲も共通の学科教本に基づくので、対策の中身は本免の学科試験対策と同じです。 教習所で準中型のコースを受ける場合、仮免許(準中型仮免許)の学科も普通の仮免と同じく50問・各2点・90点以上です。 「準中型特有の問題」があるとすれば、免許区分の数字と、貨物車の積載・乗車の問題。ここは普通免許の受験者より確実に取っておきたい分野です。
普通免許との違い:取り方と初心者マーク
準中型免許は18歳から、普通免許を持っていなくても取得できます。 教習所では最初から準中型のコースを受ける形で、普通免許を取ってから限定解除する方法もあります。 取得後は1年間、初心者マークの表示義務があり、これは準中型・普通免許に共通です。 「初心者マークの表示義務は普通免許だけ」は×。 また、準中型免許ができる前に取得した普通免許は限定付きの準中型として扱われ、運転できる範囲は免許証の条件欄で確認します。
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よくある質問
参考:道路交通法・同施行規則の免許の種類と運転できる自動車の区分、学科教本の記載に基づく。 学科試験の形式・受験の手続き・限定解除の方法は、受験する都道府県警察の案内で確認してください。
普通と準中型の違いは普通免許と準中型免許の違いで1対にしています。 積載の問題は乗車定員・積載の問題、けん引免許の要否はけん引の学科問題へ。 試験の点数の仕組みは本免は何点で落ちる?、当日の流れは本免当日の流れと持ち物で解説しています。
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