止まっている路面電車のそばは通れる?1.5mの間隔と安全地帯のルール
路面電車の問題は「後方で停止」が原則で、「1.5m」と「安全地帯」の2つの例外の条件を入れ替えて×が作られます。
路面電車まわりのルール一覧と出題の型
| 場面 | ルール | 出題される×の型 |
|---|---|---|
| 停留所で止まっている路面電車 | 後方で停止し、乗り降り・横断が終わるまで待つ | 「徐行すれば横を通れる」→× |
| 例外(徐行で進める) | 乗り降りする人がいない+1.5m以上の間隔/安全地帯がある | 「1.5mあれば乗り降りする人がいても進める」→× |
| 歩行者がいる安全地帯のそば | 徐行 | 「一時停止」→×/「歩行者がいなくても徐行」→× |
| 交通整理のない道幅が同じような交差点 | 路面電車は左右に関係なく優先 | 「右から来たので自分(左方)が先」→× |
| 軌道敷内 | 原則通行できない・駐停車禁止 | 「停車ならできる」→× |
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原則:路面電車の後方で停止して待つ
停留所で乗り降りのために止まっている路面電車に追いついたときは、路面電車の後方で停止し、 乗り降りする人や、路面電車に乗り降りするため道路を横断する人がいなくなるまで待ちます。 安全地帯のない停留所では、乗客は車道を歩いて路面電車と歩道の間を行き来するためです。
例外:徐行して進めるのは2つの場合だけ
- 乗り降りする人がいなくて、路面電車との間に1.5m以上の間隔がとれるとき
- 安全地帯が設けられているとき
どちらも「そのまま進める」ではなく徐行です。 1.5mの例外は「乗り降りする人がいない」ことが条件なので、「1.5m以上の間隔があれば、乗り降りする人がいても徐行して進める」は×。 「1.5m」を「1m」などに書き換えた文も×です。
安全地帯のそばは「歩行者がいれば徐行」
安全地帯は、路面電車に乗り降りする人や道路を横断する人の安全を守るための場所です。歩行者がいる安全地帯のそばを通るときは徐行します。安全地帯のそばを通るだけなら、歩行者がいなければ徐行の義務はありません(「歩行者がいたら一時停止」は×)。 ただし、停留所で止まっている路面電車のそばを通るときは、安全地帯に歩行者がいなくても徐行です。この2つを混ぜた文に注意します。 また、安全地帯の中に入って通行することはできず、安全地帯の左側とその前後10m以内は駐停車禁止です。 詳しくは安全地帯と立入り禁止部分の違い、用語は安全地帯とはへ。
交差点では路面電車が左右に関係なく優先
交通整理の行われていない、道幅が同じような道路の交差点では、車どうしは左方から来る車が優先です。 しかし路面電車は別扱いで、左右どちらから来ても路面電車の進行を妨げてはいけません。 「路面電車が右方から来たので、左方にあたる自分の車が先に進める」は×です。 また、黄色の矢印信号は路面電車のための信号で、車は進めません。交差点のルールは交差点問題のひっかけへ。
軌道敷内の通行と駐停車
車は原則として軌道敷内を通行できません。右折するときや、「軌道敷内通行可」の標識で認められた車が通るときなどは例外です。 軌道敷内を通っているときに後ろから路面電車が近づいてきたら、速やかに軌道敷の外に出るか、十分な距離を保ちます。 軌道敷内は駐車も停車も禁止です。標識は軌道敷内通行可へ。
停留所の標示板(標示柱)から10m以内の駐停車禁止(運行時間中のみ)は、バス停付近の駐停車で整理しています。
路面電車の問題を○×で確かめる
以下は当サイトの○×問題とひっかけ解説です(無料・登録不要)。
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よくある質問
参考:道路交通法21条(軌道敷内の通行)・31条(停留所で停車中の路面電車)・36条(交通整理のない交差点)・44条(駐停車禁止の場所)・71条(安全地帯のそばの徐行)、警察庁「交通の方法に関する教則」の「歩行者の保護など」「車の通行するところ」「交差点の通り方」の記載。例文の○×は当サイトの問題データに基づきます。
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