進路の前方に障害物があるときはどっちが譲る?行き違いのルール
行き違いの問題は「どちらが譲るか」を入れ替えて×が作られます。障害物・坂道・がけの3つの場面で整理します。
行き違いのルール一覧と出題の型
| 場面 | 譲る側 | ×の型 |
|---|---|---|
| 前方に障害物がある | 障害物のある側が一時停止か減速して譲る | 「先に通過できそうなら優先」→× |
| 狭い坂道 | 下りの車が上りの車に譲る | 「上りが譲る」→× |
| 近くに待避所がある坂道 | 上りの車でも待避所に入って待つ | 「上りは常に優先で待たなくてよい」→× |
| 片側ががけの道路 | がけ側の車が一時停止して譲る | 「山側が譲る」→× |
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覚え方:障害物のある側が「はみ出す側」=譲る側
駐車車両や工事などの障害物が自分の進路の前方にあると、よけるために道路の右側部分へはみ出すことになります。 はみ出して対向車の進路に入るのは自分の側なので、障害物のある側の車が、あらかじめ一時停止か減速をして反対方向からの車に道を譲ります。 どちらが譲るかは「どちら側に障害物があるか」で決まり、「どちらが先に着くか」では決まりません。 そのため「対向車より先に障害物の横を通過できそうなときは、優先して通行できる」は×です。
障害物をよけて右側にはみ出すときは、あらかじめ合図を出し、対向車の動きに十分注意します。 右側へのはみ出しが認められる場面は中央線のルールにまとめています。
狭い坂道では下りの車が譲る
狭い坂道で行き違うときは、下りの車が上りの車に道を譲ります。上り坂でいったん止まると発進が難しいためです。 ただし、近くに待避所があるときは、上りの車でもその待避所に入って待ちます。 「上りの車は常に優先なので待避所に入らなくてよい」は×です。坂道・カーブの問題全体は坂道・カーブの問題へ。
片側ががけの道路では、がけ側の車が譲る
片側が転落のおそれのあるがけになっている道路で、安全な行き違いができないときは、がけ側の車が一時停止をして道を譲ります。 がけ側の車が無理に寄ると転落のおそれがあるためです。 また、山道では路肩が崩れやすくなっていることがあるので、行き違うときは路肩に寄り過ぎないよう注意します。
行き違いの問題を○×で確かめる
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よくある質問
参考:警察庁「交通の方法に関する教則」の「行き違い」「坂道」の記載。例文の○×は当サイトの問題データに基づきます。
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