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二輪の学科の過去問・問題:普通二輪の本免で出る二輪特有の問題と過去問の使い方

教習所を卒業して、試験場での学科試験を前に「二輪の過去問」を探している人へ。 二輪の学科は95問・100点満点で90点以上、落とせるのは10点。 過去問は公開されていませんが、出題の形は決まっています。四輪と共通の問題が大半で、二輪特有の問題が混ざる。 このページでは、二輪特有の頻出問題を答えつきで載せ、過去問の代わりに何をどう使うかを決めておきます。

結論
過去問は非公開。代わりに本免と共通の部分は手持ちの問題集、二輪特有の部分(ブレーキ・二人乗り・積載・服装・押し歩き・高速道路)は別に○×で固める。 点が動かない人は、問題集を増やすより間違えた問題だけを「なぜ×か」で解き直すほうが効きます。
二輪特有の問題で、どの型を落とすかを今すぐ確認する
免許種別を「二輪」にすると、二輪の試験範囲で出題されます。間違えた問題だけが復習リストに残ります。

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過去問がない代わりに使うもの

教材使いどころ補足
学科教本(教習所の教科書)出題範囲の正迷ったら教本の書き方が正解。二輪の章は必ず読む
教習所の効果測定・問題集形式慣れ本番と同じ95問形式で時間を測れる
本免向けの問題集・アプリ四輪と共通の問題共通部分は同じ問題プール。二輪特有は薄い
二輪特有の○×(このページ・ドリル)二輪で落とす問題ブレーキ・二人乗り・積載・服装・押し歩き

二輪の学科は本免と同じ形式・同じ範囲なので、四輪と共通の部分は本免の過去問探しと事情が同じです(本免の過去問)。 違うのは二輪特有の問題で、ここは四輪向けの教材ではほとんど練習できません。

二輪特有の頻出問題(答え・解説つき)

二輪で受ける人が落としやすい型の問題です。同じ文面でなくても、罠ワードが同じなら同じ型として解けます。個別ページでは同じ型の別の言い回しも確認できます。

問題 1

二輪車のブレーキは、前輪ブレーキの方がよく効くので、前輪ブレーキだけを強くかけるのが安全である。

答え:×罠ワード「前輪ブレーキだけ」

二輪車のブレーキは前後を「同時に」かけるのが基本です。前輪だけを強くかけると前輪がロックして転倒する危険があります。「よく効くから前だけ」という理屈で誤らせる罠です。

覚え方:バイクのブレーキは前後同時。片方だけは転倒のもと。

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問題 2

二輪車でブレーキをかけるときは、エンジンブレーキを併用しながら、前輪と後輪のブレーキを同時にかけるのがよい。

答え:○罠ワード「同時にかける」

二輪車は前後輪ブレーキを同時にかけるのが基本です。前輪だけ・後輪だけのブレーキは転倒やスリップの原因になります。

覚え方:バイクのブレーキは「両手両足で一緒に」。

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問題 3

普通自動二輪車の免許を受けて1年を経過していない人は、一般道路で二人乗りをしてはならない。

答え:○罠ワード「1年」

二輪の一般道での二人乗りは免許経験1年以上が必要です。なお原付はそもそも二人乗りできません。

覚え方:タンデムデビューは免許1年後。

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問題 4

大型自動二輪車や普通自動二輪車で高速道路を二人乗りで走行するには、20歳以上で、かつ大型二輪免許または普通二輪免許を受けて3年以上経過していなければならない。

答え:○罠ワード「20歳以上」

高速道路での二輪二人乗りは、年齢20歳以上かつ二輪免許の経験3年以上が条件です。一般道(経験1年以上)より厳しい条件です。

覚え方:下道1年、高速は「ハタチ+3年」。

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問題 5

大型自動二輪車や普通自動二輪車の荷台に積むことができる荷物の重量は、60キログラムまでである。

答え:○罠ワード「60キログラム」

自動二輪車の積載重量制限は60kgです。原付の30kgとセットで覚えましょう。

覚え方:「原付30・二輪60」の倍々セット。

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問題 6

二輪車は、エンジンをかけたまま押して歩く場合でも歩行者として扱われるので、歩道を通行することができる。

答え:×罠ワード「エンジンをかけたまま」

二輪車を押して歩くと歩行者として扱われますが、教則では、エンジンをかけているもの・側車付きのもの・他の車をけん引しているものを押しているときは歩行者として扱われない、とされています。エンジンの条件を消して○にさせる罠です。

覚え方:「エンジンを切って押せば歩行者」。かけたままなら、まだバイク。

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問題 7

夏の暑い日であれば、半袖・半ズボンのまま二輪車を運転しても差し支えない。

答え:×罠ワード「半袖・半ズボン」

二輪車に乗るときは、季節にかかわらず体の露出が少ない服装がよい。転倒したときに肌が出ているとけがが大きくなる。「暑いから」は理由にならない。

覚え方:夏でも「肌を出さない」。暑さより転倒。

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問題 8

高速自動車国道の本線車道における大型自動二輪車・普通自動二輪車の法定最高速度は、時速100キロメートルである。

答え:○罠ワード「100キロメートル」

大型・普通自動二輪車の高速道路での法定最高速度は100km/hです。普通自動車・軽自動車と同じです。

覚え方:高速の100クラブ:普通車・軽・二輪。

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※ 当サイトの問題は学科教本に基づいて作成した学習用の類題で、本番の問題文そのものではありません。二輪の試験範囲に入るひっかけは160個あり、一覧は二輪の試験範囲のひっかけで見られます。

二輪特有の型を、二輪モードで潰す →

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過去問の使い方:周回しない

一周目は「間違えた問題」を集めるために解く
点数を見るためではなく、落とす型を見つけるため。正解した問題はそこで終わり。
間違えた問題を「なぜ×か」で言えるまで解き直す
「必ず」「すべて」「〜であれば」などの罠ワードと、数字の入れ替え(積載60kg・二人乗り1年など)を探す。数字の対は二輪の学科のコツにまとめています。
翌日、間違えた問題だけをもう一度
言い回しを変えた問題でも正解できれば、その型は終わり。同じ問題集を最初から周回し直す必要はない。

よくある質問

Q. 二輪の学科の過去問は公開されていますか?
A. 公開されていません。試験問題は持ち帰りできず、警察から過去問が公表されることもありません。ネットで「過去問」とされているものは、学科教本に基づく類題か、受験者の記憶による再現です。
Q. 普通免許(本免)の問題集で二輪の学科の勉強はできますか?
A. 大半はできます。二輪の学科は本免と同じ95問・90点以上の形式で、標識・信号・優先・駐停車・高速道路など四輪と共通の問題が大半です。ただし二輪特有の問題(ブレーキ・二人乗り・積載・服装・押し歩き)は四輪向けの問題集では薄いので、そこは別に固めてください。
Q. 二輪特有の問題は何問くらい出ますか?
A. 公式には公表されていません。二輪特有の問題は「乗車・積載・運転者の義務」の分野に集中していますが、何問出るかは回によって違います。数が少ないぶん、出たら確実に取るべき問題です。
Q. 教習所でもらった問題集だけで足りますか?
A. 範囲としては足ります。点が上がらない原因は問題集の量ではなく、答えを位置で覚えてしまう周回の仕方にあることがほとんどです。間違えた問題を「なぜ×か」で説明できるまで解き直してください。

参考:警視庁「二輪免許試験(指定教習所を卒業された方)」、各道府県警の学科試験案内、学科教本(2026年10月時点の公表内容に基づく)。

試験の形式は二輪の学科は何問?、試験中の50分の使い方は二輪の学科試験の時間配分、 二輪学科の全体像は二輪学科対策で解説しています。

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