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「旅客自動車の日常点検」のひっかけ問題と覚え方

運転者は1日1回、運行の開始前に日常点検を実施または確認し、結果を事業者に報告する。

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実際に出るひっかけ問題(○×)

問題 1

旅客自動車の運転者は、1日1回、運行の開始前に日常点検を実施し、又はその確認をし、事業者にその結果を報告する。

答え:○罠ワード「1日1回」

教則第9章は、旅客自動車の運転者は1日1回、運行の開始前に日常点検を実施し、又はその確認をし、事業者にその結果を報告することとしています。

覚え方:「1日1回・運行前・事業者へ報告」。

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問題 2

旅客自動車の運転者は、その日の運行を終えたあとに日常点検を行い、事業者にその結果を報告する。

答え:×罠ワード「運行を終えたあと」

教則第9章は「一日一回、運行の開始前に」日常点検を実施するとしています。第4章でも、タクシーやハイヤーなど事業用の自動車は1日1回、運行する前に点検を行わなければならないとしています。時期をすり替えたひっかけです。

覚え方:点検は「走る前」。

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問題 3

旅客自動車の運転者は、日常点検を自分で実施しないときは、その確認をして、事業者にその結果を報告する。

答え:○罠ワード「その確認」

教則第9章は、旅客自動車の運転者は1日1回、運行の開始前に日常点検を「実施し、又はその確認をし」、事業者にその結果を報告することとしています。運輸規則第50条第1項第1号も「点検をし、又はその確認をすること」としています。実施か確認のどちらかをして、報告まで行います。

覚え方:「実施」か「確認」、どちらでも最後は報告。

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問題 4

旅客自動車の運転者が自分で日常点検を行ったときは、その結果を事業者に報告する必要はない。

答え:×罠ワード「報告する必要はない」

教則第9章は、旅客自動車の運転者は日常点検を実施し、又はその確認をし、「事業者にその結果を報告すること」としています。自分で点検したかどうかで報告が不要になるとはされていません。

覚え方:点検したら「報告」までがセット。

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「旅客・二種」のほかのひっかけ

旅客の安全を考えた慎重な運転
相手が危険な行動に出ても事故を避けられるよう慎重に。事故時は旅客の生命保護がほかの処置より先。
急ブレーキ・急発進を避ける
急ブレーキ・急発進は避ける。悪路で揺れるときは揺れる前(事前)に利用客へ声を掛けて注意を促す。
体調不良は事業者に申し出
病気・疲れ・睡眠不足などで安全運転できないおそれ→事業者に申し出。乗務前も運行中も、酒気帯びも同じ。
重大な故障は直ちに運転中止
重大な故障の発見・重大な事故のおそれ→直ちに運転中止。目的地まで走り切るのは誤り。中断後は旅客を保護。
坂道で離れるときは旅客を降ろす
坂道で車から離れるとき・危険な場所を通過するときは旅客を降ろす。ブレーキをかけても乗せたままは誤り。
踏切で動けない→旅客の退避が先
踏切内で動けなくなったら速やかに旅客を誘導して退避させ、発炎筒などで列車に合図。車掌も同じ義務。
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