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「体調不良は事業者に申し出」のひっかけ問題と覚え方

病気・疲れ・睡眠不足などで安全運転できないおそれ→事業者に申し出。乗務前も運行中も、酒気帯びも同じ。

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実際に出るひっかけ問題(○×)

問題 1

旅客自動車の運転者は、病気や疲れなどの理由により安全運転ができないおそれがあるときは、その旨を事業者に申し出る。

答え:○罠ワード「事業者に申し出る」

教則第9章1(2)アは、病気や疲れなどで安全運転ができないおそれがあるときは事業者に申し出ることを求めています。運輸規則第50条第1項第3号の2も、疾病・疲労・睡眠不足などの場合の申出を運転者の遵守事項としています。

覚え方:不調は黙って乗らず申し出る

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問題 2

睡眠不足で安全な運転ができないおそれがあっても、病気でなければ、旅客自動車の運転者は事業者に申し出る必要はない。

答え:×罠ワード「病気でなければ」

旅客自動車運送事業運輸規則第50条第1項第3号の2は、疾病、疲労、睡眠不足、天災その他の理由により安全な運転ができないおそれがあるときは事業者に申し出ることとしています。病気でなければ不要、という点が誤りです。

覚え方:病気・疲労・睡眠不足、どれも申し出

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問題 3

安全な運転ができないおそれがあることを事業者に申し出るのは乗務を始める前だけでよく、運行中にそのおそれが生じたときは申し出る必要はない。

答え:×罠ワード「乗務を始める前だけ」

旅客自動車運送事業運輸規則第50条第1項は、乗務前の申出(第3号の2)に加えて、運行中に安全な運転を継続できないおそれがあるときの申出(第3号の3)も定めています。乗務前だけ、という限定が誤りです。

覚え方:乗る前も、走っている途中も

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問題 4

旅客自動車の運転者は、酒気を帯びた状態にあるときは、その旨を事業者に申し出なければならない。

答え:○罠ワード「酒気を帯びた状態」

旅客自動車運送事業運輸規則第50条第1項第3号は、運転者は酒気を帯びた状態にあるときはその旨を事業者に申し出ることと定めています。問題文は正しい内容です。

覚え方:酒気も不調も、まず申し出

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「旅客・二種」のほかのひっかけ

旅客の安全を考えた慎重な運転
相手が危険な行動に出ても事故を避けられるよう慎重に。事故時は旅客の生命保護がほかの処置より先。
急ブレーキ・急発進を避ける
急ブレーキ・急発進は避ける。悪路で揺れるときは揺れる前(事前)に利用客へ声を掛けて注意を促す。
重大な故障は直ちに運転中止
重大な故障の発見・重大な事故のおそれ→直ちに運転中止。目的地まで走り切るのは誤り。中断後は旅客を保護。
坂道で離れるときは旅客を降ろす
坂道で車から離れるとき・危険な場所を通過するときは旅客を降ろす。ブレーキをかけても乗せたままは誤り。
踏切で動けない→旅客の退避が先
踏切内で動けなくなったら速やかに旅客を誘導して退避させ、発炎筒などで列車に合図。車掌も同じ義務。
踏切では変速しない
旅客自動車の運転者は踏切を通過するとき変速装置を操作しない。旅客の有無で変わらない法令上の決まり。
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