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「タクシーの乗務距離の最高限度」のひっかけ問題と覚え方

乗務距離の最高限度は指定地域のタクシーに地方運輸局長が定めるもの。定められていれば守る。全国一律ではない。

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実際に出るひっかけ問題(○×)

問題 1

乗務距離の最高限度が定められているタクシーの運転者は、その最高限度を守らなければならない。

答え:○罠ワード「乗務距離の最高限度」

教則第9章は、乗務距離の最高限度が定められているタクシーの運転者は、その最高限度を守ることとしています。運輸規則第50条第8項でも、指定地域内の営業所に属する運転者は最高限度を超えて乗務してはならないとされています。

覚え方:決められた距離は超えない。

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問題 2

タクシーの乗務距離の最高限度は全国一律に定められており、すべてのタクシーの運転者が守らなければならない。

答え:×罠ワード「全国一律」

運輸規則第22条は、交通の状況を考えて地方運輸局長が指定する地域(指定地域)内に営業所があるタクシー事業者について、地方運輸局長が乗務距離の最高限度を定めるとしています。教則も「最高限度が定められているタクシー」と限定しています。

覚え方:最高限度は「指定地域」のタクシーだけ。

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問題 3

乗務距離の最高限度を守ることとされているのは、路線バスの運転者である。

答え:×罠ワード「路線バス」

教則第9章で乗務距離の最高限度を守ることとされているのは、最高限度が定められているタクシーの運転者です。運輸規則第22条も一般乗用旅客自動車運送事業者(タクシー・ハイヤー)についての規定です。主語を路線バスにすり替えたひっかけです。

覚え方:乗務距離は「タクシー」の話。

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問題 4

タクシーの乗務距離の最高限度は、地方運輸局長が指定する地域内にある営業所に属する運転者について定められるものである。

答え:○罠ワード「地方運輸局長が指定する地域」

運輸規則第22条は、地方運輸局長が指定する地域(指定地域)内に営業所を持つタクシー事業者について、地方運輸局長が定める乗務距離の最高限度を超えて運転者を乗務させてはならないとしています。

覚え方:「指定地域」×「地方運輸局長」。

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「旅客・二種」のほかのひっかけ

旅客の安全を考えた慎重な運転
相手が危険な行動に出ても事故を避けられるよう慎重に。事故時は旅客の生命保護がほかの処置より先。
急ブレーキ・急発進を避ける
急ブレーキ・急発進は避ける。悪路で揺れるときは揺れる前(事前)に利用客へ声を掛けて注意を促す。
体調不良は事業者に申し出
病気・疲れ・睡眠不足などで安全運転できないおそれ→事業者に申し出。乗務前も運行中も、酒気帯びも同じ。
重大な故障は直ちに運転中止
重大な故障の発見・重大な事故のおそれ→直ちに運転中止。目的地まで走り切るのは誤り。中断後は旅客を保護。
坂道で離れるときは旅客を降ろす
坂道で車から離れるとき・危険な場所を通過するときは旅客を降ろす。ブレーキをかけても乗せたままは誤り。
踏切で動けない→旅客の退避が先
踏切内で動けなくなったら速やかに旅客を誘導して退避させ、発炎筒などで列車に合図。車掌も同じ義務。
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