「車内での喫煙」のひっかけ問題と覚え方
乗務員は旅客のいる車内で喫煙しない。運輸規則では旅客がいなくても車内喫煙は禁止。旅客の同意も例外にならない。
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実際に出るひっかけ問題(○×)
旅客自動車の乗務員は、旅客のいる車内では喫煙しないようにする。
答え:○罠ワード「喫煙」
教則第9章は、旅客自動車の乗務員は旅客のいる車内では喫煙しないこととしています。運輸規則第49条第2項第3号でも、乗務員の事業用自動車内での喫煙は禁止されています。
覚え方:乗務員は車内で吸わない。
この問題だけのページで見る →旅客自動車の乗務員は、旅客の同意を得れば、旅客のいる車内で喫煙してもよい。
答え:×罠ワード「旅客の同意を得れば」
教則にも運輸規則にも、旅客の同意があれば喫煙してよいという例外はありません。運輸規則第49条第2項第3号は乗務員の事業用自動車内での喫煙を禁じています。
覚え方:同意があってもダメ。
この問題だけのページで見る →運輸規則では、旅客自動車の乗務員は、旅客が乗っていない事業用自動車内であれば喫煙してもよいとされている。
答え:×罠ワード「旅客が乗っていない」
教則第9章は「旅客のいる車内では喫煙しないこと」としていますが、運輸規則第49条第2項第3号は、乗務員の禁止行為として「事業用自動車内で喫煙すること」を挙げており、旅客の有無の条件はありません。教則の「旅客のいる」を裏返して「いなければ吸ってよい」と読ませるのがひっかけです。
覚え方:運輸規則は「車内は禁煙」。旅客の有無は関係なし。
この問題だけのページで見る →旅客自動車の事業者は、事業用自動車内に、禁煙の表示を旅客に見やすいように表示しなければならない。
答え:○罠ワード「禁煙の表示」
運輸規則第42条第3項は、旅客自動車運送事業者は事業用自動車内に禁煙の表示を旅客に見やすいように表示しなければならないとしています。表示するのは事業者です。
覚え方:禁煙表示は事業者の仕事。
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「旅客・二種」のほかのひっかけ
旅客の安全を考えた慎重な運転
相手が危険な行動に出ても事故を避けられるよう慎重に。事故時は旅客の生命保護がほかの処置より先。
急ブレーキ・急発進を避ける
急ブレーキ・急発進は避ける。悪路で揺れるときは揺れる前(事前)に利用客へ声を掛けて注意を促す。
体調不良は事業者に申し出
病気・疲れ・睡眠不足などで安全運転できないおそれ→事業者に申し出。乗務前も運行中も、酒気帯びも同じ。
重大な故障は直ちに運転中止
重大な故障の発見・重大な事故のおそれ→直ちに運転中止。目的地まで走り切るのは誤り。中断後は旅客を保護。
坂道で離れるときは旅客を降ろす
坂道で車から離れるとき・危険な場所を通過するときは旅客を降ろす。ブレーキをかけても乗せたままは誤り。
踏切で動けない→旅客の退避が先
踏切内で動けなくなったら速やかに旅客を誘導して退避させ、発炎筒などで列車に合図。車掌も同じ義務。