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「車内の法令違反を制止する」のひっかけ問題と覚え方

旅客が車内で法令に反する行為をしたら、バスの乗務員(運転者を含む)が制止など必要な措置をとる。

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実際に出るひっかけ問題(○×)

問題 1

バスの乗務員は、旅客が車内で法令の規定などに反する行為をするときは、これを制止するなど必要な措置をとるようにする。

答え:○罠ワード「制止」

教則第9章は、バスの乗務員は旅客が車内で法令の規定などに反する行為をするときは、これを制止するなど必要な措置をとることとしています。運輸規則第49条第4項にも同じ趣旨の規定があります。

覚え方:車内の違反は「止める」。

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問題 2

旅客の車内での法令違反行為を制止するなどの措置をとるのは車掌の役目で、車掌が乗務していないバスの運転者は何もしなくてよい。

答え:×罠ワード「車掌の役目」

教則は「バスの乗務員」が制止など必要な措置をとることとしています。運輸規則第49条は「運転者、車掌その他の乗務員」と定めており、運転者も乗務員です。車掌だけの役目にすり替えたところがひっかけです。

覚え方:運転者も「乗務員」。

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問題 3

路線バスの事業者は、乗務員の制止や指示に従わない旅客について、運送の引受けや継続を拒絶することができる。

答え:○罠ワード「制止や指示に従わない」

運輸規則第13条第1号は、一般乗合旅客自動車運送事業者(路線バスなど)は、第49条第4項による乗務員の制止や指示に従わない者の運送の引受けや継続を拒絶できるとしています。

覚え方:制止に従わない客は断れる。

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問題 4

バスの旅客は、事故の場合であっても、非常口を操作してはならない。

答え:×罠ワード「事故の場合であっても」

運輸規則第53条は、旅客は「自動車の事故の場合その他やむを得ない場合のほか」非常口などを操作してはならないとしています。事故の場合まで禁止しているわけではありません。

覚え方:非常口は「事故のとき」のためにある。

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「旅客・二種」のほかのひっかけ

旅客の安全を考えた慎重な運転
相手が危険な行動に出ても事故を避けられるよう慎重に。事故時は旅客の生命保護がほかの処置より先。
急ブレーキ・急発進を避ける
急ブレーキ・急発進は避ける。悪路で揺れるときは揺れる前(事前)に利用客へ声を掛けて注意を促す。
体調不良は事業者に申し出
病気・疲れ・睡眠不足などで安全運転できないおそれ→事業者に申し出。乗務前も運行中も、酒気帯びも同じ。
重大な故障は直ちに運転中止
重大な故障の発見・重大な事故のおそれ→直ちに運転中止。目的地まで走り切るのは誤り。中断後は旅客を保護。
坂道で離れるときは旅客を降ろす
坂道で車から離れるとき・危険な場所を通過するときは旅客を降ろす。ブレーキをかけても乗せたままは誤り。
踏切で動けない→旅客の退避が先
踏切内で動けなくなったら速やかに旅客を誘導して退避させ、発炎筒などで列車に合図。車掌も同じ義務。
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