「危険物を持つ者の乗車」のひっかけ問題と覚え方
ガソリン・灯油・塩酸などで危険な状態のものを持つ者は乗せない。ライター・乾電池・補助犬などは持込禁止の対象外。
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実際に出るひっかけ問題(○×)
旅客自動車の事業者は、ガソリンや灯油などで危険な状態のものを持っている者を乗車させないようにする。
答え:○罠ワード「ガソリンや灯油」
教則第9章は、旅客自動車の事業者は、ガソリン、灯油、塩酸などで危険な状態のものを持っている者を乗車させないこととしています。運輸規則第52条でも、揮発油や灯油などの引火性液体は持込禁止物品です。
覚え方:ガソリン・灯油・塩酸は乗せない。
この問題だけのページで見る →塩酸は燃えるものではないので、危険な状態で持っている者であっても旅客自動車に乗車させてよい。
答え:×罠ワード「塩酸」
教則第9章は「ガソリン、灯油、塩酸などで危険な状態のものを持つている者を乗車させないこと」としています。運輸規則第52条第7号でも、塩酸は腐食性物質として持込禁止物品です。燃えるかどうかは関係ありません。
覚え方:塩酸も「乗せない」側。
この問題だけのページで見る →運輸規則では、喫煙用ライターに使用している引火性液体は、旅客が車内に持ち込んではならない物品から除かれている。
答え:○罠ワード「喫煙用ライター」
運輸規則第52条第3号は、揮発油、灯油、軽油、アルコールなどの引火性液体を持込禁止物品としていますが、喫煙用ライター及び懐炉に使用しているものは除いています。
覚え方:ライターと懐炉はセーフ。
この問題だけのページで見る →盲導犬などの身体障害者補助犬であっても、動物なので旅客自動車の車内に持ち込むことはできない。
答え:×罠ワード「身体障害者補助犬であっても」
運輸規則第52条第14号は動物を持込禁止物品としていますが、身体障害者補助犬とこれと同等の能力を持つと認められる犬、愛玩用の小動物は除いています。
覚え方:補助犬は乗れる。
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「旅客・二種」のほかのひっかけ
旅客の安全を考えた慎重な運転
相手が危険な行動に出ても事故を避けられるよう慎重に。事故時は旅客の生命保護がほかの処置より先。
急ブレーキ・急発進を避ける
急ブレーキ・急発進は避ける。悪路で揺れるときは揺れる前(事前)に利用客へ声を掛けて注意を促す。
体調不良は事業者に申し出
病気・疲れ・睡眠不足などで安全運転できないおそれ→事業者に申し出。乗務前も運行中も、酒気帯びも同じ。
重大な故障は直ちに運転中止
重大な故障の発見・重大な事故のおそれ→直ちに運転中止。目的地まで走り切るのは誤り。中断後は旅客を保護。
坂道で離れるときは旅客を降ろす
坂道で車から離れるとき・危険な場所を通過するときは旅客を降ろす。ブレーキをかけても乗せたままは誤り。
踏切で動けない→旅客の退避が先
踏切内で動けなくなったら速やかに旅客を誘導して退避させ、発炎筒などで列車に合図。車掌も同じ義務。