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「乗務員の酒気帯びと点呼」のひっかけ問題と覚え方

酒気帯び乗務は車掌など乗務員全員が禁止。酒気の確認は乗務前と後の点呼で、目視等+アルコール検知器

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実際に出るひっかけ問題(○×)

問題 1

旅客自動車で酒気を帯びて乗務してはならないのは運転者だけで、車掌などほかの乗務員は含まれない。

答え:×罠ワード「運転者だけ」

旅客自動車運送事業運輸規則第49条は、事業用自動車の「運転者、車掌その他の乗務員」を対象とし、第2項第2号で酒気を帯びて乗務することを禁じています。運転者に限った規定ではありません。

覚え方:乗務員みんな禁酒

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問題 2

旅客自動車の事業者による酒気帯びの有無の確認は、乗務前の点呼だけで行えばよく、乗務を終えたときの点呼では行わなくてよい。

答え:×罠ワード「乗務前の点呼だけ」

旅客自動車運送事業運輸規則第24条第1項は乗務前の点呼で、第2項は業務を終了した運転者への点呼で、それぞれ運転者の酒気帯びの有無の確認を求めています。運転者も第50条第1項第2号で、乗務しようとするときと乗務を終了したときに点呼を受けなければなりません。

覚え方:前も後も確認

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問題 3

旅客自動車の事業者は、酒気帯びの有無を確認するとき、運転者の状態を目視等で確認するほか、アルコール検知器を用いなければならない。

答え:○罠ワード「アルコール検知器」

旅客自動車運送事業運輸規則第24条第4項は、事業者はアルコール検知器を営業所ごとに備えて常時有効に保持し、酒気帯びの確認では運転者の状態を目視等で確認するほか、アルコール検知器を用いて行わなければならないと定めています。

覚え方:目視+検知器

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問題 4

旅客自動車の運転者は、酒気を帯びた状態にあるときは、その旨を事業者に申し出なければならない。

答え:○罠ワード「事業者に申し出」

旅客自動車運送事業運輸規則第50条第1項第3号は、事業用自動車の運転者が守る事項として、酒気を帯びた状態にあるときはその旨を事業者に申し出ることを定めています。事業者も第21条第4項で、酒気を帯びた乗務員を運行の業務に従事させてはなりません。

覚え方:酒気あり→自分から申し出

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「旅客・二種」のほかのひっかけ

旅客の安全を考えた慎重な運転
相手が危険な行動に出ても事故を避けられるよう慎重に。事故時は旅客の生命保護がほかの処置より先。
急ブレーキ・急発進を避ける
急ブレーキ・急発進は避ける。悪路で揺れるときは揺れる前(事前)に利用客へ声を掛けて注意を促す。
体調不良は事業者に申し出
病気・疲れ・睡眠不足などで安全運転できないおそれ→事業者に申し出。乗務前も運行中も、酒気帯びも同じ。
重大な故障は直ちに運転中止
重大な故障の発見・重大な事故のおそれ→直ちに運転中止。目的地まで走り切るのは誤り。中断後は旅客を保護。
坂道で離れるときは旅客を降ろす
坂道で車から離れるとき・危険な場所を通過するときは旅客を降ろす。ブレーキをかけても乗せたままは誤り。
踏切で動けない→旅客の退避が先
踏切内で動けなくなったら速やかに旅客を誘導して退避させ、発炎筒などで列車に合図。車掌も同じ義務。
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