「車掌が乗るバスの発車・後退」のひっかけ問題と覚え方
車掌がいるバスは発車は車掌の合図、警報装置や踏切警手のない踏切と後退は車掌の誘導。合図は左側を確認してから。
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実際に出るひっかけ問題(○×)
バスに車掌が乗務している場合は、発車は車掌の合図によって行う。
答え:○罠ワード「車掌の合図」
教則第9章1(2)コのとおりです。運輸規則第50条第2項第1号も、車掌が乗務する乗車定員11人以上のバスの運転者は発車を車掌の合図によって行うことと定めています。
覚え方:車掌がいれば発車は車掌の合図
この問題だけのページで見る →車掌が乗務しているバスを後退させるときは、運転者がミラーで安全を確認できれば、車掌の誘導を受けなくてよい。
答え:×罠ワード「ミラーで安全を確認できれば」
教則第9章1(2)コは、バスを後退させるときは車掌の誘導を受けることとしています。運輸規則第50条第2項第4号も同じで、ミラーで確認できた場合の例外はありません。
覚え方:車掌がいれば後退は車掌の誘導
この問題だけのページで見る →車掌が乗務しているバスが、警報装置の設備や踏切警手の配置のない踏切を通過するときは、車掌の誘導を受ける。
答え:○罠ワード「警報装置の設備や踏切警手の配置のない踏切」
教則第9章1(2)コのとおりです。運輸規則第50条第2項第3号も運転者に車掌の誘導を受けることを求め、第51条第1号は車掌が踏切前で降車し運行の安全を確認して運転者を誘導することと定めています。
覚え方:警報機なし踏切は車掌が降りて誘導
この問題だけのページで見る →バスの車掌が発車の合図をするときは、旅客の安全と車の右側に運行の支障がないことを確認し、乗降口の扉を閉じた後に行う。
答え:×罠ワード「車の右側」
旅客自動車運送事業運輸規則第51条第4号は、発車の合図は旅客の安全及び事業用自動車の「左側」に運行の支障がないことを確認し、かつ乗降口の扉を閉じた後に行うことと定めています。右側にすり替えている点が誤りです。
覚え方:合図の前は「左側」を確認
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「旅客・二種」のほかのひっかけ
旅客の安全を考えた慎重な運転
相手が危険な行動に出ても事故を避けられるよう慎重に。事故時は旅客の生命保護がほかの処置より先。
急ブレーキ・急発進を避ける
急ブレーキ・急発進は避ける。悪路で揺れるときは揺れる前(事前)に利用客へ声を掛けて注意を促す。
体調不良は事業者に申し出
病気・疲れ・睡眠不足などで安全運転できないおそれ→事業者に申し出。乗務前も運行中も、酒気帯びも同じ。
重大な故障は直ちに運転中止
重大な故障の発見・重大な事故のおそれ→直ちに運転中止。目的地まで走り切るのは誤り。中断後は旅客を保護。
坂道で離れるときは旅客を降ろす
坂道で車から離れるとき・危険な場所を通過するときは旅客を降ろす。ブレーキをかけても乗せたままは誤り。
踏切で動けない→旅客の退避が先
踏切内で動けなくなったら速やかに旅客を誘導して退避させ、発炎筒などで列車に合図。車掌も同じ義務。