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「走行中の職務に不要な話」のひっかけ問題と覚え方

旅客のいるバスの走行中、運転者は職務に必要のない話はしない。必要な話は可。旅客がいない時は対象外。

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実際に出るひっかけ問題(○×)

問題 1

バスの運転者は、旅客のいるバスの走行中は、職務に必要のない話はしないようにする。

答え:○罠ワード「職務に必要のない話」

教則第9章は、バスの運転者は旅客のいるバスの走行中は職務に必要のない話はしないようにすることとしています。運輸規則でも、乗車定員11人以上のバスの乗務員について同じ趣旨の禁止があります。

覚え方:走行中は「仕事の話だけ」。

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問題 2

バスの運転者は、旅客のいるバスの走行中は、職務に必要な話であってもしてはならない。

答え:×罠ワード「職務に必要な話であっても」

教則も運輸規則も、しないこととしているのは職務に必要のない話です。「職務に必要な話であっても」と範囲を広げたところがひっかけです。

覚え方:禁止は「不要な話」だけ。

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問題 3

バスの運転者は、旅客を乗せていない回送中の走行であっても、職務に必要のない話をしてはならないとされている。

答え:×罠ワード「旅客を乗せていない回送中」

教則は「旅客のいるバスの走行中」、運輸規則も「旅客の現在する自動車の走行中」と条件を付けています。旅客がいない回送中まで広げたところがひっかけです。

覚え方:条件は「旅客がいる×走行中」。

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問題 4

バスの旅客は、事故などやむを得ない場合を除き、走行中みだりに運転者に話しかけてはならないとされている。

答え:○罠ワード「みだりに運転者に話しかけて」

運輸規則第53条は、旅客の禁止行為として、事故その他やむを得ない場合のほか、走行中みだりに運転者に話しかけることを挙げています。運転者だけでなく旅客の側にもルールがあります。

覚え方:運転者は話さない、旅客は話しかけない。

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「旅客・二種」のほかのひっかけ

旅客の安全を考えた慎重な運転
相手が危険な行動に出ても事故を避けられるよう慎重に。事故時は旅客の生命保護がほかの処置より先。
急ブレーキ・急発進を避ける
急ブレーキ・急発進は避ける。悪路で揺れるときは揺れる前(事前)に利用客へ声を掛けて注意を促す。
体調不良は事業者に申し出
病気・疲れ・睡眠不足などで安全運転できないおそれ→事業者に申し出。乗務前も運行中も、酒気帯びも同じ。
重大な故障は直ちに運転中止
重大な故障の発見・重大な事故のおそれ→直ちに運転中止。目的地まで走り切るのは誤り。中断後は旅客を保護。
坂道で離れるときは旅客を降ろす
坂道で車から離れるとき・危険な場所を通過するときは旅客を降ろす。ブレーキをかけても乗せたままは誤り。
踏切で動けない→旅客の退避が先
踏切内で動けなくなったら速やかに旅客を誘導して退避させ、発炎筒などで列車に合図。車掌も同じ義務。
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