効果測定のひっかけ問題一覧|「必ず」「すべて」で落とされる型を段階別に
効果測定で落とされる問題は、知らない知識ではなく知っている知識を言い回しで裏返されたものです。 本番の学科試験と同じ○×形式なので、使われる罠ワードも同じ。 このページは、効果測定で狙われるひっかけを第一段階(仮免前)と第二段階(卒検前)に分けて一覧にしました。 受からない原因の分析は効果測定に受からない原因と対策と役割分担しています。
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効果測定のひっかけは、4つの罠ワードで来る
効果測定の問題は公開されていませんが、ムサシ・満点様も本番の学科試験も、 正しい文を一語足す・一語変えることで×の文にします。 その「一語」はほぼ次の4種類に収まります。ここだけ押さえれば、見たことのない問題でも落とし方が読めます。
| 罠ワード | 落とし方 | 例 |
|---|---|---|
| 必ず | 例外がある規則を「例外なし」に言い換える | 「見通しのきかない交差点では必ず一時停止」→ 正しくは徐行。一時停止が必要なのは標識や信号で指示された場合 |
| すべて・いかなる場合も | 原則だけ正しくて、例外を無視させる | 「シートベルトはいかなる場合も着用」→ 病気やけがなどやむを得ない場合の例外がある |
| 〜してはならない | 「できる」行為を禁止に、禁止行為を「できる」に裏返す | 「駐車禁止の場所では停車してはならない」→ 駐車禁止なら停車はできる。両方ダメなのは駐停車禁止 |
| 〜だけ・〜のみ | 複数ある条件のうち1つに絞って断定する | 「停止距離とはブレーキが効き始めてから止まるまでの距離だけをいう」→ それは制動距離。停止距離は空走距離+制動距離 |
※ 罠ワードがあれば必ず×、ではありません。「止まれの標識では必ず一時停止」のように断定語つきで○の文もあります。 「例外があるか」を考える合図として使ってください。見分け方の全体像はひっかけ問題の見分け方へ。
第一段階(仮免前)の効果測定で狙われる型
第一段階は、標識・信号・優先・速度・追い越しなど「交通ルールの基本」が範囲です。50問・各2点で90点以上が合格ラインなので、 落とせるのは5問だけ。基本だからこそ義務のレベル(徐行か一時停止か)と数字を少しずらす型が中心です。 以下は、同じ論点を当サイトの○×問題で再構成した例です。
| 型 | 問題文の例 | 答え |
|---|---|---|
| 一時停止と徐行のすり替え | 「止まれ」の標識がある場所では、徐行して安全を確かめれば停止しなくてもよい。 | ×。停止線の直前で必ず一時停止。徐行では違反 |
| 徐行の定義 | 徐行とは、時速10キロメートル以下で進行することをいう。 | ×。徐行は「すぐ停止できる速度」で、数値の定義ではない |
| 黄色の灯火と黄色の点滅 | 黄色の灯火の信号では、他の交通に注意して進むことができる。 | ×。それは黄色の点滅。黄色の灯火は原則停止 |
| 横断歩道の歩行者 | 横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいるときは、徐行して通過する。 | ×。徐行ではなく一時停止 |
| 右折車と直進車 | 交差点で右折する車は、直進する車より先に通行できる。 | ×。右折車は直進車・左折車に道を譲る |
| 緊急自動車への譲り方 | 交差点付近以外で緊急自動車が近づいてきたときは、道路の左側に寄って一時停止しなければならない。 | ×。交差点付近以外では左に寄るだけでよく、一時停止までは不要 |
| 追い越しと追い抜き | 進路を変えずに前の車の前方に出ることを追い越しという。 | ×。進路を変えないのは追い抜き。進路を変えて前に出るのが追い越し |
※ 徐行すべき場所は「徐行標識・見通しのきかない交差点・曲がり角付近・上り坂の頂上付近・こう配の急な下り坂」で、「急な上り坂」は含まれません。 この5つを入れ替える型も定番です → 徐行すべき場所のひっかけ。 仮免前で止まっている人は仮免前の効果測定に受からないも合わせて。
第二段階(卒検前)の効果測定で増える型
第二段階は範囲が第一段階+第二段階の全部に広がり、本免と同じ95問・90点以上が合格ラインになります。 高速道路・駐停車・事故時の措置・乗車積載など運転経験のない分野が加わるため、 「順番を入れ替える」「例外を消す」「古い知識を混ぜる」型で落とされます。
| 型 | 問題文の例 | 答え |
|---|---|---|
| 駐車と停車の区別 | 荷物の積み下ろしのため10分間車を止めたが、運転者がすぐ運転できる状態だったので停車である。 | ×。積み下ろしは5分以内なら停車。超えれば駐車 |
| 5メートルと10メートル | バス停の標示柱から5メートル以内は、バスの運行時間中は駐停車禁止である。 | ×。バス停は10メートル以内。5メートルは交差点・曲がり角・横断歩道 |
| 高速道路の最低速度 | 高速自動車国道の本線車道では、普通自動車は時速50キロメートル以上で走行しなければならない。 | ○。法定最低速度は時速50キロメートル。「最高100」だけ覚えていると迷う |
| 事故を起こしたときの順番 | 交通事故を起こしたときは、まず警察に報告し、その後に負傷者を救護する。 | ×。負傷者の救護・危険防止が先、警察への報告はその後 |
| 乗車定員の数え方 | 乗車定員には運転者は含まれない。 | ×。運転者も含む。12歳未満の子供は3人で大人2人分 |
※ 第一段階と第二段階のどちらで扱うかは教習所のカリキュラムにより前後することがあります。 卒検前の効果測定で止まっている人は卒検前の効果測定に受からないへ。
ムサシ・満点様の「正解」を、本番の言い回しに戻す練習
ムサシや満点様で正解できる問題でも、上の表のように一語変えられると落とす——これが効果測定で点が止まる正体です。 周回するのではなく、間違えた問題の「どの一語で引っかかったか」を書き出す練習に変えてください。
表に入れなかった、効果測定で落としやすいテーマ
登録不要・インストール不要
よくある質問
参考:警視庁「普通仮免許試験」「普通免許試験」、交通の方法に関する教則(2026年9月時点)。 効果測定の問題そのものは非公開で、出題範囲や運用は教習所により異なります。本ページの問題文は当サイトの○×問題で同じ論点を再構成した例です。
ひっかけの全一覧はひっかけ162個の一覧、 受からない原因の分析は効果測定に受からない原因と対策へ。 何回も落ちている人は効果測定は何回落ちても大丈夫?、 勉強の組み立ては効果測定の勉強法と1週間プランで解説しています。 効果測定を通ったあとの本番は仮免学科対策・本免学科対策へ。
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